読書
先週は出張で東京に出ていたが、出張ではもっぱら新幹線で移動することが多い。 最寄りの駅が新幹線停車駅であることや、羽田よりも東京駅のほうが東京に出てから移動が便利とか、単純に飛行機が苦手など、新幹線を使う理由はいくらでも挙げることができるの…
私が本を読むようになったのは社会人になってから。 子どものころから、どちらかというと読書は苦手なほうで、あまり読んでこなかった。学生のころも課題で出た本を読むくらいで、できれば読書は避けて通りたいという感じだった。 一方で、本を読める人への…
今年は毎月5冊の本を読むと目標ともって取り組んでいる。 かれこれ15年前になるが、社会人になってから大学院に通っていたころは、月に10冊は読んでいた。その中には学術書も入っていて、なかなか読みごたえのある本も多かったが、割と苦もなく読めていた。 …
今年の個人の目標として、読書の(再)習慣化を掲げている。 具体的には、月に5冊の目標に、年間で60冊はクリアしたい。 前職時代や社会人として大学院に通っていたころは、年間100冊以上は読んでいたので、そのくらいは読みたいところだが、まずはこれくら…
ここ数年読書量が減ってきていて問題だと思っていたのだが、読書量が減った原因の1つが、いざ本を読もうと思ったときに、どの本を読むかを考えなければならず、考えているうちに時間がなくなったり、めんどうくさくなって、結局読まずに終わるのではないか、…
今年の9月に毎日更新が1,000日に到達したこのブログ。 コロナもあって、比較的時間が取れたこともあって、3年近く毎日更新を続けているが、書くネタがどんどん思い浮かぶ日もあれば、まったく思い浮かばない日もある。 さすがに3年も書いていると、ネタさえ…
昨日このブログの記事で、出張中の1日を丸善で過ごしたらかなり良かった、ということを書いた。 本屋とラウンジで思考と整理ができて、大変有意義だった。 いろいろと考えごとをしたのだが、そのうちの1つが本を読むことに対する考え方の整理であった。 丸善…
先日のこのブログの毎日更新が1,000日を超えた。 最初のころは大変だったが、徐々に習慣化してきて、最近ではだいぶ短い時間で1つの記事を書けるようになってきた。 そこで、先日のこのブログで、毎日更新のメリットとデメリットについてまとめてみたが、こ…
先日、出張に出て、久しぶりに会食で2次会まで行ったが、やはり都市部では人出がだいぶ戻ってきている印象を受けた。 もちろん、コロナ前に比べるとまだまだなのかもしれないが、それでも地方に比べるとコロナは明けたのだなという感じがした。 さて、その出…
私は自他共に認める読書好きだと思っている。多いときは年に100冊以上読んでいたし、最近ではかなり減ってはきたものの、それでも年に50冊くらいは読んだり、(Audiobookで)聞いたりしている。 今ではそんな私も、子どものころから読書好きだったわけではな…
「スマホ脳」という本を読んだ。 2021年に1番売れた本という触れ込みにも関わらず、恥ずかしながら最近まで知らなかったのだが、最近複数でこの本のことを聞いて手に取ってみた。 読み始めてから知ったのだが、作者のアンデシュ・ハンセン氏は「一流の頭脳」…
私はそこそこ本を読むほうだと思っている。 と言っても、現在は月5冊程度。一番多かった時期は月に10冊程度読んでいたので、まあまあの読書量だったと思うのだが、現在でも同年代の平均から比べれば多いほうだと思う。 私が本をきちんと読み出したのは社会人…
1月の東京出張では、帰りの新幹線に乗る前に丸善に寄ってきた。 丸善のような大型書店に行くといつも思うのだが、あの本も読みたいとこの本も読みたいとなり、一生のうちに読めない本がこんなにもあるんだなと、いい意味で絶望感を味わうことになる。 当然の…
先日のこのブログの記事で、リアル書店は大好きだが、実際に買うのはAmazonだ、という話について書いた。 リアル書店は存続してほしいので、何かしらの形で課金するしくみを考えてほしいところではあるが、そもそも紙の本を最近ほとんど買っていないことに気…
今週は展示会出展で1週間近く東京に出張に出ていたが、帰りに時間が取れたので、丸の内の丸善に寄ってきた。 東京に住んでいたことからお世話になっている本屋で当時は週に1~2回は通って、月に10,000円くらいは本を買っていた。地元に戻ってからも、東京へ…
昨日のこのブログの記事で、めちゃくちゃ混んでいる路線沿線の住居を選んでしまったため後悔したということを書いた。 ただ、この満員電車、悪いことばかりだったかと言えば、そういうわけでもない。 もちろん、冬でもガンガンに冷房を効かすような満員電車…
先日、ちょっと思い立って、以前読んだ読書術に関する本を2冊読んで返してみた。 遅読家のための読書術 作者:印南 敦史 ダイヤモンド社 Amazon 一流の人は、本のどこに線を引いているのか 作者:土井英司 サンマーク出版 Amazon 読書の本当の価値は、書かれて…
昨日のこのブログでも書いたように、この週末にフルマラソンの大会に参加してきた。 内容としては惨憺たる結果で、制限時間ギリギリでのゴール。前半は普通に走れたものの、後半は足の痛みからまったく走れず、前半の貯金を使い切ってどうにか制限時間内でた…
先日Twitterのタイムラインを眺めていたら、こんなツイートが流れてきた。 あなたが一生かけて全力で勉強し続けると得られる知識の量。 pic.twitter.com/MRUXYLyyRM — ふろむだ (@fromdusktildawn) 2021年9月16日 人ひとりが、一生に得られる知識なんてもの…
今年の目標として、主に3つを掲げているのだが、そのうちの1つの進捗が芳しくない。 その3つとは、ブログ、ランニング、読書で、ブログは毎日更新を継続、ランニングは毎月100kmを1ヶ月除いて達成、とまあまあの進捗なのだが、読書は年間50冊という目標に対…
GWに読書習慣を取り戻そうということで、その1週間プラスαで計7冊の本を読むことができた。しかし、その後は体調がちょっと悪かったり、旅行に出たりで、1冊も読むことができていなかった。 せっかく取り戻しつつある読書習慣。ここで勢いを失わないように、…
このGWは読書習慣を取り戻すことを目標に1週間を過ごした。 ここ数年、Audiobookを活用した「聞く」読書はそれなりの数できていたのだが、いわゆる文字通りの「読む」読書ができていなかった。 理由としては、子育てでまとまった時間を取るづらくなったのが…
ここ数年、紙の本を読むことがほんと少なくなった。 本を読むときはKindleを使うし、Audiobookで本を聞くことも多い。 Kindleであれば、読みたいときにいつでも購入することができるし、何よりもかさばらない。 端末を1つ持っておくだけで、複数のコンテンツ…
最近、紙の本を読んでいなかった。 本を「読む」ときはKindle、本を「聞く」のにはAudiobookというサービスを活用している。 紙の本を買うのは、Kindle版が出ていないときくらいで、最近は電子書籍にならない本はほとんどないので、Kindleで買って読むという…
私は前職時代の6年間、東京メトロの東西線を使って通勤していたのだが、あまりの混雑ぶりに当初は面を食らった。 最初は苦痛で仕方なかったのだが、人間慣れるもので、次第にこの通勤時間をどう活用するか考えるようになり、本を読むことが苦痛な時間をやり…
「ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則」を読んだ。 この本は「ビジョナリー・カンパニー2」で提唱している概念を切り出し、新たな事例と同シリーズで紹介されている概念とあわせて再編集されたものである。 ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則 作者:…
もう10年以上も前の話だが、私が東京で勤め人をしていたときは丸の内や日本橋の丸善に行くのが楽しみだった。休みの日やたまに早く帰れる平日などに足繁く丸善に通っていた。入口を入ると、なんだか大きな世界が広がっているような感覚(ミッキー好きな人が…
前の記事「積ん読のコスト」で書いたとおり、KindleやAudiobookといったサービスでセールのときに買うという行為は経済合理的ではない。 chikaran.hatenablog.com 積ん読のコストがゼロだからといってセールのたびに買っていると読まない本であふれかえる。…
この10年以上、毎年書籍は100冊くらい買っている(読んでいるとは限らないけど)。 東京にいるときは休みの日や少し早く帰れた日は丸の内や日本橋の丸善に行くのが楽しみだった。勤め人をしていたときは、「本は迷ったら買え!」の教えのもと、毎月10,000円…
読書術に関する本を2冊読んで、今後の自分の読書の方法を考えるきっかけになったので、ここにまとめておくことにする。 1冊目は 「遅読家のための読書術」 前からに気になっていて、一度立ち読みはしたことがあるけど、きちんと読んだことなかった同書。Audi…