やれば進む読書と思いつかないと何も進まないブログ

今年の9月に毎日更新が1,000日に到達したこのブログ。
コロナもあって、比較的時間が取れたこともあって、3年近く毎日更新を続けているが、書くネタがどんどん思い浮かぶ日もあれば、まったく思い浮かばない日もある。
さすがに3年も書いていると、ネタさえ思い浮かべば、記事を書くこと自体はそんなに苦もなくできるようになったのだが、書くことがないと如何ともしがたい。
何を書こうか思っても出てこないものは出てこない。ここがブログ毎日更新のきついところだったりする。
 
ブログの毎日更新を優先させているため、量が減っているのが読書。
もともと本を読むのは好きで、もっと読みたいと思っているのだが、ここ数年はブログを書くほうを優先しているので、読書量がかなり減っている。
 
この、ブログを書くという作業と、本を読むという作業。
読むという行為は、書くという行為に比べると受け身なところがあって、とりあえず読めば前に進む。進捗を確認しやすい。
それに対して、書くという行為は書くことがなければ、作業は前に進まない。まわりから見れば何もやっていないに等しかったりする。
 
で、今書くことが思い浮かばないのだが、その書くことが思い浮かばないとあれはこれやと考えている時間を、本を読むことに使えば、読書のほうはきちんと前に進むのにと考えたする。なんとももったいない気持ちになる。
ただ、毎日更新というしばりをつけているため、書くことを後回しにして、先に読めばいいとはならない。
 
これはちょっと不毛かなと思うので、毎日更新は今年いっぱいくらいでやめにして、書くことがないときは読むことに時間を充てたいと思う今日このごろ。
何を書こうか迷う時間がを使って、本を何冊も読みたいなと思った次第である。
 
ということで、書くことがないので、そんな葛藤を書いてみた、という話でした。