子どもに絵本を読むを習慣化する

下の息子が9月に3歳になり、たまにだが絵本を読んでほしいと言ってくる。
絵本を読むことは大事だとは思っているのだが、どうにも億劫で後回ししがちになっている。
上の娘(小学2年生)がゲームやりたいのを逆手に取って、弟に絵本読んだらゲームやっていいよと、代わり読んでもらおうとしたりしているが、娘もただゲームやりたいだけなので感情こもっていないし、そもそも読みがまだうまくできないこともあって、息子としてはあまり楽しくない様子だったりする。
 
絵本を読むこと、そこから本を読むこと。これは育児において大事なプロセスなんだろうなとは薄々感じている。
しかしながら、絵本読むとなると、夜寝る前とかになるので、仕事の疲れなんかもあって、どうしても面倒くさいと感じてしまう自分がいる。
 
ただ、上の娘のときに絵本読みをさぼってきたツケが出ているようで、娘の語彙の少なさだったり、文章の読み書きの稚拙さに影響が出ているような気がしてならない。
下の息子に対しても、すでにその影響が出てきている可能性があって、同学年の子どもと比べて発話が少ないのだが、(絵本読みに限らないが)言葉や文章に接する機会が少ないことが原因の可能性は大いにあるかと思っている。
 
と、ここまでわかっていれば、絵本読みもやらない手はない。面倒くさいとか億劫とか言っている場合ではない。
とはいえ、いきなりこれから毎日やり続けるんだと意気込んでも三日坊主になる可能性が高いので、まずはこの1週間毎日絵本読みをやってみようと思う(会食などで遅くなる日は除く)。
7日間であれば、少々億劫でもやり続けられると思うので、とりあえずやってみて、改善ポイントがあるのかどうか含めて、そこから改めてやり続けるかどうか考えてみようと思う。
 
ということで、子どもの絵本の読み聞かせをきちんとやろうと思った、という話でした。