夏休みも終盤戦。うちの小学5年生の娘は宿題の追い込みに追われている。
追い込みといっても、いわゆる夏休み帳は早い段階で終了。工作や自由研究関係の創作系は好きなので、こちらもさっさと済ませており、残るは読書感想文である。
ちなみに私が子どものころは、絵画や工作関係が苦手で、他は終わっているのに、最終日によくわからない絵を描いたなんてことがあった。
さて、娘は本を読むのも苦手で、教科書の本読みなんかをしていても、わからない漢字が読めないのはいいとして(本当はよくないが)、助詞を変えたり、書いていない助詞を加えたり、ひらがなやカタカタをそのまま読めなかったりで、勝手に書いてあること変えて読んでしまう。
今回の読書感想文の本も読み始めたのはいいが、1ページ読むだけで大変で、すぐに疲れてしまい、内容の理解が一向に前に進まないのである。
このことをAIに相談すると、読書というものを細分化して、読字、音韻処理、言語理解の3つに分解したとき、うちの娘はとくに読字や音韻処理が苦手なのではないかということだった。いわゆるディスレクシア(読字障害・発達性読み書き障害)の可能性があるので、一度専門的な検査をしてもらってもいいのではないかというアドバイスもAIからあった。
それはそれで別途考えるとして、とりあえずは目の前にある読書感想文という課題を片付けないといけない。ということで、これもAIのアドバイスだったのだが、読書を本人させるのはあきらめることにして、私が読み聞かせをし、内容を理解させるという方法に切り替えた。
こうして、どうにかこうにか内容は理解した上で、今後は読書感想文を書いていかなければならない。こちらもAIの助けを借りながら、まずは構成を確認して、この本を読むに至った理由、本の内容、印象に残った場面、そこで何を思ったのか、の4つに分けて考える。これも自分で考えてと言ったところで難しいので、AIに助けを借りながら質問を整理し、娘になんでそう思うのかを確認しながら、私がその内容を整理をしていく。
そうこうしながら、どうにか骨子はでき、文章にしていく。文字数は都度AIに数えてもらいながら調整。足りないので、なぜそう思ったのか、今後どうしていきたいのかを再度確認しながら、どうにか最終形までもっていくことができた。
ちなみにAIによる文字数のチェックは助かる。文字数は原稿用紙で決められているので、改行や句読点などで必要な文字数も変わってくる。このあたりも確認できるので、最終的に文字数が足りなかったとか、オーバーしたとかにならない(足らないのはまだいいが、オーバーすると削らないといけないので大変)。
最後は、その内容を清書して、どうにか宿題は完了。私とAIのサポートはかなり入っているのだが、娘が考えたことや思ったことなので、まあよしとしたい。
正直、私が全部書いてしまったほうが早いし、AIであれば一瞬でつくってくれる。それでもいっしょに考えて、作業したことは、私自身楽しかったし、たまにはこういうのもいいなと思った。娘はサクッとアウトプットしたものを出してほしかったみたいだが、そうはさせない。
そんなこんなで、娘の夏休みの宿題のラスボスをどうにか攻略。登校日に無事に提出して、残りの夏休みを楽しんでほしいと思う。
ということで、AIの助けを借りながら、娘の読書感想文を完成させた、という話でした。