スマホ電力消費における、平均とバラつきの問題

昨年12月に5年ぶりのスマホの機種変更をして、iPhone15Proを購入したのだが、それ以降概ね快適なスマホライフを送っている。
とくにMag Safeは便利で、背面の磁石を利用して、スタンドを取り付けるなどして活用している。
 
と、とくに大きな不満もないのだが、たまに困るのが電池の問題。
まだ新しいということもあり、電池の持ちは悪くないのだが、たまにGPSを使うアプリを多用すると、減りが早いことがある。
とくに、ポケットに入れたままこういったアプリを使うと、発熱がひどく、その場合の電力消費がかなり早いように感じる。
 
そんなこともあるので、モバイルバッテリーが必須となるのだが、今回のスマホ購入時にYouTubeなどでかなり研究をした。
それまではモバイルバッテリーの容量とかあまり気にしていないというか、よくわかっていなかったのだが、5000mAhのものだとだいたいスマホ1回分くらい、10000mAhだと2回分くらい、20000mAhだと4回分くらい充電できることがわかった。
で、自分の使い方だと、日ごろは家にも会社にも車にも充電器を常備していて、充電は頻繁にできるので、そんなに大きい容量のものは必要ないと判断。5000mAhのものを買って、活用していた。
 
そのモバイルバッテリーを持っていれば、ほとんどの日は問題ないのだが、ごくたまに出張に出たときなどで困ることがあった。
当然のことではあるが、外出していると途中で充電器から充電する機会はない。さらに、出張などのときはGPSを使用するアプリを使う機会が多く、その分電池の減りが早かったりする。
そこで、5000mAhのモバイルバッテリーを使って充電するのだが、それが夕方あたりであればいいが、昼間とかだと1日スマホの電池がもつか、やきもきすることなってしまうのである。
 
平均的には、5000mAhのモバイルバッテリーで十分で、これすらもいらないことが多い。しかし、たまに5000mAhでは足りなくなる可能性がある日があって、その場合はこれでも心もとない。
よく、ものごとは平均を見るだけでは片手落ちで、バラつきも考慮しないいけないのだが、これはまさにその典型。そんなに頻度はないが、それでも一定以上で起こる事象については対処しないといけない。
 
と、ここまで長々と書いたが、結論としてはこういった出張などのケースに対処すべく、10000mAhのモバイルバッテリーを買い足すことにした。これだと、約2回分の充電が可能ということで、電池切れのストレスからも解放されるので、より仕事や遊びに集中できるのではないかと思っているのだが、さてどうだろうか。
 
ということで、容量の大きなモバイルバッテリーを買った、という話でした。