iPhoneにできなくてApple Watchにできることは、ない

今年初め、6年前にいただいて以来使っていたApple Watchが壊れてしまった。
いただきものだからというわけではないが、正直あまり使いこなせていなくて、時計の機能と、たまにランニングするときのストップウォッチくらいしか使ってこなかった。
 
そんな感じだったので、新たにまたApple Watchを買う必要もなかったのだが、腕時計自体はないと不便だったのと、あれこれYouTubeを見ているうちにほしくなってきたのとで、結局Apple Watchを買うことにした。しかも、最上位モデルのApple Watch Ultra2を購入。
なぜ、このモデルにしたかは前にこのブログに書いたので割愛するが、ここでは約2週間くらい、このApple Watch Ultra2を使ってみて、感じたことをまとめておきたいと思う。
 
結論から言えば、タイトルのとおり、iPhoneにできなくて、Apple Watchにしかできないことはない、というのが正直な印象。
 
私がApple Watchで使っている機能は、今のところ以下の感じか。
・時計
・カレンダー
・天気
・ランニング
・目覚まし
・タイマー
・スマートキーの施錠・解錠
 
購入依頼機嫌よく使っていたのだが、Apple Watchでしかできないことってないよな、ということにはたと気づいた。
時計は当然スマホでも見れるし、カレンダーや天気のなどのアプリももちろんスマホにいくらでもある。ランニングアプリなんかも、基本スマホをもって走るので、Apple Watchがないと困ることはまったくない。
目覚ましなんかは、Apple Watchを腕にしておくと、震えておしえてくれるので、音が鳴らずに便利だが、これも便利の域を脱しない。
モバイルSuicaやスマートキーなんかも導入してみたが、これなんかもスマホでできる。
 
では、Apple Watchを買って失敗だったかというと、そういうわけではない。むしろ、買ってよかったと思っている。
正直、上述したように使っている機能については、Apple Watchがなくても、iPhone単体で十分満足いく感じで、Apple Watchだから便利だという感じはなくはないが、大きなものではない。
 
だとしたら、私は何に満足しているのか。
ちょっと考えてみたが、正直よくわからない。たしかに所有欲は満たしてくれているし、バンドを替えたりしながら、気分展開も楽しいんでいる。ただ、それだけでは説明がつかないような気もしている。
そんなちょっとよくわからない感情を、Apple Watch(Ultra2)にもっている今日このごろ。何がいいのか、もう少し使ってみて、考えてみたいと思う。
 
ということで、Apple Watchだからといってできることはとくにないのだが、買ってよかったなと思った、という話でした。

 

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