5年ぶりに携帯電話の機種変更をした話

ちょっと前のこのブログの記事で、機種変更を検討していると書いた。
前回の機種変更が2019年2月だったので、約5年ぶりの変更となる。現行の機種がiPhone XS、今回はiPhone 15 Proに変更しようと思っている。
 
ということで、近くのドコモショップに行ってみると、変更しようと思った機種の値段が、前に自分の見ていたものと比べて高い。おかしいなと思って、持ってたスマホAppleのウェブページを見てみると、やっぱり5万円くらい高い。
そのことをドコモショップの店員に聞いてみると、代理店業務的なことをやっているので、その手数料分高いとか言いだす。普通、一般小売価格は揃えるもんじゃないかと思いながらも、そこで議論しても仕方がない。どのみち、その日は待ち時間がかかると言われたので、予約を取ることを勧められたが、また来ると言ってドコモショップを後にした。
 
そこからちょっと調べてみると、アップルストアで買うと、Appleの定価で買える模様。とはいえ、地方住みとしては近くにアップルストアがない。
と思っていたら、近く出張に行く予定があったので、ここを狙ってアップルストアで機種変更の予約を入れることにした。
ドコモショップに予約してまで行きたいと思わないのだが、アップルストアだと予約しようという気になるのが面白い。
 
で、先日出張で東京に行った際に、無事アップルストアに行って、iPhoneをゲット。ドコモでの機種変更や、5G対応SIMの手続きをやってもらった。
最近になって、アップルストアでこういった機種変更の手続きを始めたのかと思ったが、アップルストアのスタッフに聞いてみたら、iPhoneが日本に上陸したときからやっていたとのこと。知らなかった。
 
ホテルに戻ってから、旧機種から新機種へデータ移行。
前回どうやってデータ移行したのか覚えていないが、今回はBluetoothを使った移行で、1時間ちょっとくらいで問題なく完了した。
 
晴れて、新しい機種に変更を完了。当初は、アップルストアで機種だけを買って、5G対応のSIMへ変更は改めてドコモショップに行かないといけないと思っていたが、すべてアップルストアで完結。
そう考えると、やはりドコモショップでの価格との差が気になってくる。これはドコモだけでなく、auSoftbankでも同じらしいけど。
要するによくわかっていないユーザーからどうやって金を取ろうかということかと。以前はわかりにくい契約にすることで稼いでいたようだが、そういうことがしにくくなったので、機種代金に上乗せしているのだろうか。数年後には、メーカー価格と同じ価格で売るようにという通達なんかが出たりするのか、ちょっと注目しておきたい。
 
ということで、アップルストアで機種変更した、という話でした。

 

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