ブログ毎日更新のデメリット

先日のこのブログの毎日更新が1,000日を超えた。
最初のころは大変だったが、徐々に習慣化してきて、最近ではだいぶ短い時間で1つの記事を書けるようになってきた。
 
そこで、先日のこのブログで、毎日更新のメリットとデメリットについてまとめてみたが、ここではもう1つのデメリットも紹介しておきたいと思う。
 
それは読書の時間が取れないこと。
私は前職時代やその後の大学院時代は、1ヶ月に10冊くらい読むくらいの読書好きで、その後、地元に戻ってきてからも、1ヶ月に4~5冊程度、多いときは年間で100冊くらい読む年もあった。
 
それがこのブログの毎日更新をしてきた、この2年半、2021,22年は月に3冊程度、今年に至っては1冊ペースで推移している。最近では1冊も読まない月もあったりする。
21,22年に関しても、短い時間にまとめて読むことが多く、習慣的に読むことがなくなってきている。
 
これはどうしてもブログの更新を優先させてしまうため、まとまった時間が取れず、読書が後回しになってしまった結果。
個人的にはブログの更新を習慣化させることが最優先課題と位置づけてきたので、これはこれでいいことなのだが、だとしても読書ができておらず、インプットが少なくなっている現状は問題だと思っている。
 
年をとると、忙しくて時間が取れないことに加えて、脳体力というか可処分精神というか、何か集中して取り組むことができる時間がかなり少なくなってきている。
若ければ、ブログも読書もどちらもできたかもしれないが(若いときは、頻繁に飲みに行っていたので実際は難しかったかもしれないが…)、40代半ばの今、それは大変難しいと感じざるを得ない。
 
今後、どちらも優先させるべきかは、ちょっと考えたいと思う。
 
ということで、ブログの毎日更新を続けていると読書の時間がなくなる、という話でした。

 

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