夜はすずしくなってきたけれども…

ここ数年の比較でもかなり暑かった今年の夏。9月に入っても、猛暑っぷりは継続で、熱帯夜続きであった。
ただ、9月も終盤に入った今日このごろ、ようやくちょっとだけすずしさを感じるようになってきた。
 
今朝のこと、明け方ちょっと肌寒いなと思って、気温を確認すると21℃。
これまでは25℃以上が当たり前だったので、その差を実感するとともに、21℃でもこんなに寒い(というとちょっと大げさだが)んだと思ったりした。
 
明け方25℃を超えると暑い、しかし20℃まで下がると今度は(ちと)寒い。これがさらに20℃下回るとかなり寒いなんて感じになる。
 
そんなことを思いながら天気予報を見ると、10月からは最低気温は10℃台になる模様。
そうなると、20~25℃という、エアコンのかけずに、タオルケットくらいあればいい、ちょうどいい期間なんてものは、1週間程度しかなく、これから一気に秋に突入していくことになる。
 
私が子どものころは熱帯夜なんて、毎年数える程度。8月に3日程度あるくらいだったので、今くらいの気温が昔の夏と同じだったわけである。
それが、ここ数年は半分どころか3分の2くらいは熱帯夜。
エアコンなしには寝つけないし、つけっぱなしだと朝疲れるし、タイマーで切ると、朝起きたとき走ってきたかのような汗をかくことになる。
 
改めて夏が暑くなってきていることを実感した次第である。
 
ということで、これから1週間足らずくらいが、夜寝ているときに一番快適な時期かもしれない、という話でした。