熱帯夜の季節

7月も半ば、先週の大雨以降、私の住んでいる地域ではまだ正式に梅雨明けの発表は出ていないようだが、モードが変わって、完全に真夏仕様になったように感じる。
この連休には東京にもいたので、そのときの暑さに比べればいくぶんマシだが、それでも夏本番が始まったことには変わりがない。
 
こうなると、困るのが熱帯夜。
昼間の暑さももちろん嫌なのだが、夜の暑さはまた別の苦難がある。なんといっても寝苦しく、汗をかいた状態で寝たくない。
 
熱帯夜の定義としては、最低気温が25℃以上の日を指す。
明け方が一番気温が下がるので、明け方25℃以上となるとその前の夜は27~28℃になる。
夜の気温が25℃くらいだと実はそれほど暑くなく、快適に寝ることができるのだが、これが28℃とかになるとモワッとして、とてもではないがクーラーなしで寝つくことは難しくなる。
 
先日さっそくそんな夜にでくわした。
子どもたちを寝かしける21時あたりから日が変わるころの気温が28℃。さすがにクーラーが必要ということで、設定温度を高めにしてつけることにした。
 
私は基本的には、クーラーかけて寝るとぐったりするので、使いたくはないのだが、それでも夜寝るときの気温が28℃とかになると、クーラーをかけて寝る。
それでも、タイマーをセットし、1時間くらいで切れるように設定するので、だいたい起きたときには寝間着のTシャツが汗だくになっていることが多い。
 
この熱帯夜の季節は、これから8月いっぱいくらいまで。
9月に入ると、意外と熱帯夜になる日はあまりない(去年は4日)ので、8月末までの我慢と思っておけばいいだろう。
あと1ヶ月半、この季節をどうにかやり過ごしたいと思う。
 
ということで、熱帯夜の季節に突入した、という話でした。