最低気温が25℃を下回るとかなり涼しくなる

まだまだ暑い日が続く8月下旬だが、その一方で秋の足音も聞こえだしている。
先日のこのブログの記事では、日が短くなってきたということを書いたが、夕方あたりの吹く風は、これまでのもわっとしたものから、少し涼しさを感じるものになってきている。
 
私の住んでいる地域では、8月はほぼ毎日と言っていいくらい熱帯夜が続いていて、夜はクーラーなしではきつい日々だったのだが、ここ数日は25℃を下回っている。
9月上旬の天気予報をみると、まだ熱帯夜の日もあるようではあるが、だいぶ少なくなってきており、最低気温は20℃台前半で推移しそうである。
 
これでだいぶ寝やすくなってきているのだが、ここ数日朝が涼しい、を通り越して肌寒く感じている。
これまで暑くて寝苦しかったのが、急に朝方寒いという感じなのである。
うちの娘(小学1年生)も寒いと言って、朝はタオルケットにくるまって寝ている。
 
急な気温の変化に、ちょうどいいところはないものかと思ってしまうのだが、気温自体が急降下しているわけでない。
たしかに25℃を超えると暑いのだが、一方で25℃を下回るとけっこう涼しいのである。体感値では25℃くらいが、半袖で何もかけずに寝るのにちょうどいいくらいで、暑くなく寝れるという感じだろうか。
熱帯夜=25℃が頭にあるので、25℃だとだいぶ暑い印象があるが、実はそうでもない。最低気温が25℃ということは、明け方が25℃になるわけで、その場合夜はまだ27~28℃で、だから暑いとなる。
一方で、夜寝るころに25℃くらいだと、明け方は22~23℃くらいになり、夜はちょうどよく、明け方はだいぶ涼しい(ちょっと寒い)印象になる。
 
というわけで、急に涼しくなってちょっと困惑してしまったが、冷静に考えるとおそらくここから1ヶ月くらいはちょうど寝やすいいい時期になる。
この時期を楽しむための工夫としては、長袖を着るということ。
まだまだ布団をかぶって寝るという季節ではないが、腕が肌寒く感じてしまうと気持ちよく寝れない。長袖を着て、タオルケットをかけて寝れば、気持ちよく寝れること間違いないので、夜少し暑くても忘れずに長袖を着て寝るようにしたいと思う。
 
この最低気温がさらに低くなって、20℃を下回ると完全に秋への移行となる。
ここから1~2ヶ月、気温の変化に注意しながら、空気の入れ替わりを実感しつつ過ごしていきたいと思う。
 
ということで、急に涼しくなってきた、という話でした。