気温30℃は意外と涼しい

昨日に引き続き、天気というか気温ネタ。
この連休中、数日東京にいたのだが、連日猛暑日でかなりの暑さを実感した。
私の住んでいる地域はまだ正式に梅雨明けの発表はないが、先週の大雨の後で実質的には梅雨明けしたと見ている。
この実質的な梅雨明け後から気温がかなり上がってきており、ここからは本格的な猛暑が続くだろう。
 
まわりでも工場や屋外スポーツでの熱中症の知らせをよく聞くようなってきたので、ここからとくに注意していきたいところである。
私の住んでいる地域では、真夏日が昨年7月は26日、8月はほぼ毎日と言っていい29日記録しているが、今年はどうなるだろうか。
 
さて、真夏日と言うとかなり暑い日を想像するが、実際のところは30℃と34.9℃では大違いである。
先日、ちょうど30℃くらいの日があり、昼間にちょっと歩くことがあったのだが、思いの外涼しいという感じで、日陰あるところではちょっと風が吹くと快適な感じすらしたくらいであった。
30℃で涼しいと感じるのもどうかと思うが、35℃近い猛暑から比べると格段の差があったりする。
 
昨日のこのブログの記事で、熱帯夜は8月いっぱいくらいまでと書いたが、真夏日は9月中旬くらいまで続く。
昨年の9月の真夏日は14日。うち猛暑日も3日あった(7,8月の猛暑日は0日)。
昼間の暑さは9月いっぱい続くと思っていたほうがよく、熱中症の対応も9月末ではぬかりなく行いたいところ。
これから猛暑の季節が2ヶ月に渡って続くのだが、たまには最高気温が30℃前後くらいに収まる日もあったらいいなと思う今日このごろである。
 
ということで、30℃と35℃では大違い、という話でした。

 

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