30℃と32℃では大違い

昨日のこのブログの記事で、30℃だとだいぶすずしく感じる、ということを書いた。
先日、真っ昼間にちょっと散歩する機会があったのだが、外気温30℃は思いの外すずしく、木陰ではだいぶ快適な感じであった。
 
しかし、その翌日にまた同じ時間帯少し歩いたのだが、今度はいやに暑い。これは猛暑日に違いないと思って、気温を調べてみると、32℃。
2℃でこんなにも違うのかと、正直驚いた。
 
想像では、2℃違うと1.2倍くらい暑くなるという感じくらいかと思っていたが、実際には2℃違うと2倍暑いという感じ(完全に私の感覚的なものだけど)。
たしかに、この前東京にいたときの猛暑日35℃では、さらにかなり暑かったのを覚えている。
 
実際には、何倍暑いとかは測ることはできないが、私の感覚では30℃台までは過ごすのにはそんなに苦にならない感じなのだが、32℃あたりで閾値があって、ここを超えると急に暑さを感じるではないかと思っている。
 
なんてことを思いながら、今朝も9時くらいから散歩してみたのだが、体感的にはすずしく、歩くのも苦にならない。気温を確かめてみたら30℃。やはりこのくらいだとどうにかなる感じ。
そこから1時間くらいだらだらと歩いていみたところ、気温は上昇。耐えられない暑さではないが、だんだんもわもわとした空気が漂ってきた。気温は、31℃台中盤になっていた。
ここから昼に向けて、32℃,33℃と気温が上昇するようだが、外を歩くのは30℃前後くらいまでにしておいたほうが良さそうである。
 
ここ数日歩いてみたおそらく私の仮説こんな感じ。30℃くらいまではじわじわ暑くはなるが、そこまでの暑さではなく、日陰であればすずしい感じ。
これが、31℃を超えて、32℃になったあたりから急に暑さを感じて、そこからは線形に気温と暑さが上がっていく感じ。こうなると日陰だろうがなんだろうが、暑さかなりきつくなる。
 
少々暑くても、この夏場は歩いたり、たまには走ったりしたいと思っているので、気温を意識しながら、そのときの感じる暑さも確認していきたいと思う。
 
ということで、30℃と32℃では暑さがまったく違うのではないか、という話でした。