熱帯夜間近

昨年同様、今年も早い梅雨入りだったが、なんだかんだで晴れの日が多く、6月中旬くらいまではあまり梅雨っぽくない日が続いていた。
だが、ここにきて梅雨も本格化してきたようで、連日雨の日が続いている。7月に入り、梅雨も明けるといよいよ夏本番。これから暑い日が続いていくことになる。
 
だが、その前に、夜の暑さが徐々に本格化してきている。
夜の寝る時間の気温を見ると、だいたい25℃あたり。厳密に言うと、一番気温が低いのは明け方なので、夜の気温が25℃というだけでは熱帯夜とは言わないが、もうそろそろそんな季節になってきている。
 
ここ数日は、雨が降って湿度も高くなっているのでその分暑く感じるが、それでも25℃くらいだと、まだどうにかなるくらいの気温である。25℃というとかなり暑いイメージだが、そこまでではない。
夜の気温は、20℃だとちょっと肌寒いくらいで、つい最近まではそんな感じだったが、ここにきて25℃前後まで上がってきて、窓は開けて寝たほうがいいくらいにはなってきている。
これが熱帯夜となると、夜の気温はだいたい27~28℃くらいになって、こうなるとエアコンがないときつくなってくる。
 
そんな感じで、現状熱帯夜の手前。
私が住んでいる地域では、昨年のはじめての熱帯夜は7月上旬に記録。7月下旬あたりから8月いっぱいまで熱帯夜の日が多く、9月に入るとだいぶ減ってくるという感じであった。
梅雨明けあたりから1ヶ月半、寝苦しい夜が続くことを今年も覚悟しておかなければならない。
 
そう考えると、今がどうにか快適に寝ることができる最後のタイミング。
熱帯夜突入までのあと数週間、その快適さをありがたく感じることとしたい。
 
ということで、そろそろ寝苦しい夜がやってくる、という話でした。