東京の異常な暑さ

この週末は、出張からの流れで、マラソン大会(ハーフ)に参加したり、野球観戦に行ったりと、一人夏休みを堪能してきた。
その中で、東京→軽井沢→長野→東京と移動したのだが、東京の暑さは異常だった。
 
私が東京に入ったのが木曜日で、新幹線から降りた途端に熱気がすさまじく、かなり暑く感じたのだが、その前日がさらにひどかったらしく、まわりからはその日はそれほどでもないと言われる羽目となった。
改めて気温を確認してみると、木曜は私の地元とさして変わりはなく、最高気温も30℃ほどだったようで、確かにそれほどでもなかった。
おそらくだが、新幹線のプラットフォームの人の多さも相まって、暑く感じたのだろう。
余談だが、東京駅の人の多さは相変わらずというか、さすがといった感じで、外国人含む旅行客でごったがえしていた。
 
その翌日には軽井沢に入ったのだが、こちらは一転涼しく、朝晩は少し寒いくらい。さすがの避暑地といったところ。
さらに長野に入って、マラソン大会に参加。朝早くのレースであったが、それでも気温は30℃超えで、かなり暑い中での走りとなった。
 
さらにそこから東京に戻ってきて、新幹線から降りると木曜と似たような熱気。どちらもかなり暑いと感じたが、こちらは35℃前後の暑さ。正真正銘の猛暑であった。
その後、薄暮ナイターを観戦。幸い日陰の席での観戦だったのでよかったのだが、試合開始当初はまだ日が射し込む席も半分くらいあり、熱中症が続出しないか心配になるくらいだった。
 
まだ正式には梅雨明けは発表されていないが、全国的に一気に気温が上がってきた。その中でも東京(関東)の暑さは異常で、他の地域に比べても3~5℃くらい高い印象。
昔(といっても20年前くらい)は、太平洋側の地域であればそんなに気温が違うイメージはなかったのだが、最近は東京のほうが暑いイメージがある。
その原因については諸説あるが、またちょっと調べてみたいと思う。
 
ということで、全国各地暑くなってきたが、東京の暑さはちょっと異常だなと感じた、という話でした。