ワンオペ子連れ2泊3日旅行~雑感

8月終わりに、小学2年生の娘と、もうすぐ3歳になる息子を連れて、2泊3日の旅行に行ってきた。
去年1泊旅行を経験済みだったこともあり、今回2泊旅行もとくに大きな問題なく行って帰ることができた。
その中でいくつか気づきもあったので、ここではそれをまとめておきたいと思う。
 
1つは、予定を詰めすぎないことに尽きる、ということ。
去年の1泊旅行に比べて、今年は2泊と1日長くしたのだが、その分予定を詰めずに計画することができた。小さな子どもがいると、ささいなトラブルというか、想定外の出来事が起こるが、余裕があればその分はいくらでも吸収できるので、私自身もストレスが少なく、その分みんなが快適に過ごすことができたように感じた。
去年は2日しかなく、あれもこれも詰めよう予定していたのに加えて、もともと予定になかったことも入れてしまったため、バタバタして帰りも遅くなるという結果だった。
旅行の疲れやストレスは、時間の長さではなく、予定の密度に比例する、ということを学んだ。
 
もう1つ感じたのは、子連れ旅行で大変なのは、食事の時間だということ。
今回は1泊目の夜はビュッフェ形式、2泊目はコース料理だったのだが、どちらも子どもたちは早く食べ終わってしまうので、自分がゆっくり食べる時間がなく、これがストレスになる。
まだ上の娘のほうは融通が効くのだが、下の息子は3歳前なのですぐに食べ終わるし、食べ終わるとじっとしていられない。
これが逆に2歳前くらいであれば、親が食べているものを少しずつ分け与えるような感じになるので、ペースを合わせることができるが、3歳くらいになるとある程度自分で食べることができるので、さっさと食べ終わってしまうことになる。
今回は2泊目では、子どもたちが隣のテーブルの女の子を仲良くなり、そのおかげで私はゆっくり食事ができたのだが、これは偶然の産物。子どもと親の食事のペースが合わない状況がもう少し続くことは想定しておいたほうがいいだろう。
これが小学生になる前後くらいになれば、ある程度コミュニケーションもできるようになり、多少の我慢もできるようになるだろうから、そうなると食事でのストレスもかなり軽減されるのではないかと思う。
 
こんな気づきがあったので、次回以降の旅行の際に活かしたいと思う。
 
ということで、子どもたちとの旅行での気づきについての話でした。

 

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