今年の盆休みはコロナで出かけることができなかったので、夏休みの最終盤に休みを取って出かけることに。それも2泊で小学2年生の娘ともうすぐ3歳の息子を連れて出かけることにした。
その初日。今回は2泊あるので、あまり詰め込まずに、比較的ゆっくり行動しようと予定を立てた。
初日は、朝出発し、昨年も行ったマリンワールド海の中道に行って、そのままホテルに帰るという、非常に単純な旅程。
朝もバタバタせずにゆっくり出ようと思い、そのとおり10時ごろに家を出た。イメージどおりの出発。
子どもたちが見るDVDを借りて、高速道路に乗って移動。
途中、娘が身体が熱いとか、熱中症っぽいとか言い出し、少しあわてたが、熱が出ている様子もなく、スポーツドリンクを飲んで昼食をとったら元にもどったとのことだったので、事なきを得た。
今回は、8月下旬とはいえ、まだかなり暑かったので熱中症は避けたいと思っていたのだが、序盤からその話があって、少し焦った。ただ、車の中は冷房がきっちりかかっており、水分補給も問題なかったので、娘が息子と車の中で騒いで少し気持ち悪くなっただけではないだろうか。
そんなこともあり、予定より30分超遅れて、初日の目的地、マリンワールド海の中道に到着。
お目当てのアザラシとイルカのショーまでは少し時間があったが、早めに会場に行って最前列確保。ここのイルカのショーは、イルカたちが飛び込んだときの水しぶき（しぶきと言えない水のかたまり）が飛んでくるので、前のほうで見るには、それなりの覚悟が必要なのだが、せっかくなのでということで、前で見ることにした。
ショーが始まると、がんがん水が飛んでくる。一応、ビニールの合羽を準備して、これを着るのではなく、広げて水よけに使ったが、それでもかなり水がかかってきた。
さらには、スプラッシュタイムと称した、イルカたちがただただ水をかけてくる時間があり、そこに娘が参戦したので、びっしょり。
結果的に、私と息子は濡れたもののすぐに乾く程度だったが、娘はびしょびしょになり、娘だけ着替えることにした。
着替えた後も館内をまわり、クイズイベントに参加したり、おみやげを買ったりして楽しむことができた。
そこからホテルに行って、風呂に入り、夕食。
去年と同じホテルに宿泊。去年は近くにあるスーパー銭湯に行って、そこで食事をとったのに対して、今年はホテルの風呂とレストランで食べることにした。
値段的に多少高くなってしまうのだが、移動の時間がなく、親としての負担は少なくなったと実感。ちょっとした移動でも、その移動ごとに想定外のことが起きてリスクが高くなるので、移動の回数を減らすのは有効なのだと実感した。
部屋に戻ってからも子どもたちはテンション高く暴れ回っていたが、次第に疲れて思ったより早めに寝てくれた。
まずは1日終えて、ほっと一息だった次第である。
