2回目のワンオペ子連れ1泊旅行~2日目

昨日に引き続き、この春から小学2年生になる娘と2歳半の息子を連れての1泊旅行の話。
2日目朝は少しバタバタしながらも、朝風呂に浸かり、朝食摂って、チェックアウト。
前日、雨で中止となった、取引先の社会人野球の応援に向かう。
 
ここで、想定はしていたが、息子がスタンド内をうろうろして野球に集中できないという事態が発生する。しかも、絶えず大きな声を発しながらなので、混み合っていないとはいえ、やはり気になる。
一方で娘のほうも野球に興味なし。息子のベビーカーを陣取って寝ている。
息子は途中で遊び疲れたのか寝てくれたので、そこからは野球に集中できたが、野球を見に来たのか、子どもの世話に来たのかわからない状況が長かった。
もっていったお菓子を試合開始前に食べてしまったのも失敗だった。どうせお菓子を食べさせるのであれば、試合中動きまわってうるさくしているときに、こちらに目を向けさせるために使えばよかったと後悔した。
こういった場所に小さな子どもを連れてくること自体が間違っていると言われればその通りかもしれないが、まわりの目も気になりかなり疲れた数時間だった。
 
その後、ちょっとだけ観光して帰ったのだが、帰りは帰りで大変だった。
帰りはフェリーを利用したのだが、これが失敗。
野球観戦中に寝た息子は元気いっぱい。フェリーの船内で声出しながらうろちょろするのである。
船内は家族連れで和気あいあいという雰囲気ではなく、子連れは皆無で、言い方は悪いが少し澱んだ空気感。そんな中で息子が常に何か話しているので、昼に引き続き気が気でなかった。
車を運転しなくていいので楽かと思いきや、全然そんなことはなかった。
 
そんなこんなでバタバタの2日間。
昨年の夏に行ったときとの大きな違いは、息子がそれなりに動き回るにようになったこと。
前回はまだ2歳になる前で、まだ動きは限定的だったが、今回は一人で行こうと思えばどこでも行けるという状況。エネルギーも有り余っており、その対応に苦慮した。
もちろん、まわりを見て行動するなんてことはできないので、物理的にどう制御するかということだけでなく、まわりに気を使うという点でも疲れた。
 
いろいろと大変だったが、娘も(野球はまったく興味がないが)こうやって泊まりに行くことは楽しいみたいなので、また機会を見つけて出かけてみたいと思う。
経験値だけは上がったのではないかと思うので、次回は今回の経験を活かして、こちらもできるだけ疲れないように改善をしていきたいと思う。
 
ということで、息子の活動量が増えたことを想定できていなかった、という話でした。

 

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