【ラグビーW杯】チリ戦雑感

ラグビーワールドカップが開幕。日本も初戦のチリ戦を迎えた。
 
日本時間の20時開始ということはわかっていたのだが、気づいたらもうその時間で、直前に子どもたちを風呂に入れて、慌てての観戦の開始となった。
風呂から出たときに試合はすでに始まっており、そうこうしているうちにチリにトライを決められていた。その後もコンバージョンゴールも決められ、0-7からのスタートとなった。
 
やはりW杯ともなると、厳しい戦いになるんだなと思っていたのも束の間、日本はすぐにトライを取り返し、コンバージョンゴールも決めて同点に追いつく。
その後も、前半だけ3トライ3ゴールで引き離し、折り返す。
贔屓目なしに日本のほうがゲームを支配しており、こんなに強くなったんだと実感した。
私のようなにわかファンは、W杯のようなビッグイベントしか見ないから、余計に4年前との差が際立って見えた。
 
後半は、チリにトライを決められるも、そこからさらに3トライ3ゴール。
終わってみれば、42-12の圧勝。勝者に与えられる勝ち点4に加え、4トライ以上に与えられる勝ち点1も獲得し、完璧と言っていい初戦だったのではないかと思う。
 
試合前は、この初戦で負けたら、その時点で終戦のような雰囲気になるのかななんて思っていたが、終わってみれば盤石の滑り出し。
正直、こんな横綱相撲みたいな試合を見ることができるとは思わなかったので、いい意味で裏切れた気分だった。
 
こうなると、予選プール突破に期待がかかるが、そのためにはイングランド戦、アルゼンチン戦のどちらかの勝利が必要になってくる。
下馬評ではアルゼンチンのほうが強いと聞いていたが、プールDの初戦、イングランド対アルゼンチンではイングランドが勝利。
こちらは日曜の朝4時試合開始ということで、早起きして、うとうとしながら観たのだが、イングランドペナルティゴールとドロップゴールを積み重ねて、トライ数0での勝利。
日本の次戦はこのイングランド戦。
どんな試合展開になるのかわからないが、こちらも楽しく観戦できればと思う。ただ、日本時間の18日月曜の朝4時試合開始なので、前日から早く寝て、当日に備えたいと思う。
 
ということで、日本が白星発進した、という話でした。