1月も終盤、そろそろ花粉症が気になってくる季節である。
1月中旬は暖かったこともあって、花粉もちらほら飛びはじめているようで、たまに鼻がむずむずすることもあった。
その後、寒波もやってきたことがあって、下旬はそこまで気にならなかったが、そろそろ対策を開始したほうがいいと思っている。
基本的な対策としては、何よりも薬を早めに飲み始めること。花粉症はできるだけ発症させないことが大事だと考えている。
そこで、先日薬局に薬の買い出しに行ってきた。
まずはアレグラ1ヶ月分と、点鼻薬を購入し、アレグラはすぐに飲み始めた。
これらの薬は症状が出てから飲み始める人も多いかと思うが（自分も昔はそうだった）、症状が出る前に飲むのが重要で、そう考えると1月下旬くらいから飲み始めたほうがいい。
そもそも、花粉症はどうしても後追いの対策になってしまいがちで、症状が出てきたので、対処するという順番になってしまうのだが、これが間違いで、如何に症状を出さないかがカギになる。
点鼻薬や目薬なんかも、鼻や目が痒くなってきてから使うものと思われがちだが、花粉が飛び始めたら、朝の段階から使用して、その日その日で発症させないために使うものと思ったほうがいい。
くしゃみ連発で、涙目になるくらいから使い出したのでは遅く、花粉症シーズンに入ったら、朝の段階で症状が出ていなくても、使うようにしたいところ。
ただ、飲み薬は定期的に飲むことを習慣化するのは難しくないのだが、どうしても点鼻薬や目薬は忘れてしまいがちになる。
くしゃみを連発したり、目が痒くなってから、使っていなかったことを気づいても、もう遅い。今シーズンは、点鼻薬や目薬も忘れずに使用するよう、心がけたいと思う。
あと、「花粉症は1週間で治る!」という本で紹介されていた、ビタミンDの摂取もしようということで、「メガネ鱈肝油球」も購入。こちらもそろそろ飲み始めようと思っている。
こんな感じで、今から戦々恐々だが、万全の準備をして、これからの花粉症シーズンを乗り切りたいと思う。
ということで、今シーズンも花粉症対策をはじめた、という話でした。
