長期休暇恒例!?「努力の娯楽化」に向けたブログ毎日更新~「書く」を習慣化するための3つの条件

去年(2019年)の年末から今年の年初にかけての長期休暇と、今年のGWの長期休暇で、ブログの毎日更新というのをやってみたのだが、このお盆の時期もやってみたいと思っている。
今回は、今日8月9日スタートで来週の日曜の16日まで8日間、毎日更新をしてみたい。厳密には10日(月)~12日(水)までは出勤日で、連休は13~16日までの4日間だけで、長期休暇というほどでもないのだが、時間をつくってやってみたい(本当は昨日の8日からはじめるつもりだったのだが、エンジンがかからず1日遅れになってのはご愛嬌)。
 
このように長期休暇を利用して、ブログの毎日更新をするようになった経緯は下の記事を参照していただきたい。要は少し無理をしてでも続ければ「できる」ようになり、それが続けば「好き」になるのではないかということである。そのはじめのきっかけとして、長期休暇の時間を利用して、とりあえず「続ける」をやってみようというわけである。

chikaran.hatenablog.com

私の場合は、書くという行為は、もともとあまり「好き」ではないのだが、「できる」ようになりたいことであり、また「できる」ようになれば「好き」になるのではないかと、考えたのである。

 
さて、これまで2回ほど長期休暇を使ってブログの毎日更新(ともに10日程度)を行ってみたのだが、そのときの成果と心境をかんたんにまとめておきたい。
 
1度目は、2019年末から2020年はじめの年末年始休暇。9日間連続でブログ更新してみた。
このときは、最初はちょっときつかったのだが、書けば書くほどネタも思い浮かび、どんどん書くのが楽になり、楽しくなっていった。
それまでは、なかなか書くネタが思い浮かばずに苦労して、月1回の更新も難しかったのだが、書けば書くほどネタは思いつくのだと実感した。無理にでも書くと、次につながるのである。この発見は大きかった。
これで長期休暇後も、ブログの更新は、毎日とまではいかないまでも、週2~3回くらいはラクラクできるのではないかと感じたものだった。
しかしながら、1週間くらい間を空けると、ネタが思いつかず、また書こうと思っても、気が乗らないということが起こった。毎日更新する前に戻ってしまったのである。
というわけで、ブログの毎日更新の意義は感じられたものの、「習慣化」までには至らなかった。
 
2度目は、2020年のGWに実施し、このときは10日間毎日更新をした。1度目同様、最初はちょっと苦労したが、書き始めるとネタには苦労しなかった。加えて、書くことへのハードルも年末年始に比べるとだいぶ下がっていたので、順調に実施することができた。書くということを継続的にやってきた成果も出てきたのであろう。
このときも「習慣化」できるのでは、と期待した。しかしながら、GW明けに会社で大きな問題が発覚し、なかなか時間が取れず、やはり習慣化とまではいかなかった。
 
と、こんな感じで長期休暇を利用してのブログの毎日更新をしてきたわけだが、2回やってみて、継続というか習慣化というか、そのための条件のようなものが見えてきた。
その条件とは、書く時間、書くネタ、書くモチベーションの3つで、これが揃わないと継続は難しいと感じている。
 
1回目に当てはめてみると、まずは長期休暇を利用して、無理やり時間をつくる、というか時間を取って書くと決める。無理やりでも書いてみると、次のネタが思い浮かぶ。ネタが思い浮かべば楽しくなってモチベーションも上がってくる、さらにネタも思い浮かぶ、と時間→ネタ→モチベーションの順で好循環をつくることができた。そうなると、長期休暇が終わっても、このモチベーションは継続するかと思ったが、更新しないまま時間が経つとモチベーションも徐々に低下、それにあわせて書くネタも思い浮かばないという悪循環に戻ってしまったのである。
 
2回目のGWでは、すでに書くこと自体は苦でなくなってきていた。モチベーションも高い!とまでは言えないまでもある一定水準を保つことができていたと思う。
そこでまた、無理やり時間をつくって書き始めることで、次のネタが思い浮かぶというのは1回目と同じ。ネタが思い浮かべばモチベーションも上がり、という好循環に入っていった。
今度こそ、これは習慣化できると思ったが、このときは先述のとおり会社で問題が発生し、時間が圧倒的になかった。
 
1回目は放っておいたことでモチベーションが低下したのが先だったのだが、2回目は時間がないが先だったが、どちらにしろ時間を確保しないことには続かない、という当たり前のことに気づいた2回の試行であった。
 
最初の立ち上がりは、時間→ネタ→モチベーションと伝播し、そこから継続することで、モチベーション→ネタ→モチベーションと好循環に入る。だが、ここで安心してはいけないのである。ここで時間を意図的に投入しないと、この好循環が途切れてしまうのである。
 
この2回の反省を、今回の3回目に活かすという視点で考えると、取り得る対策は2つ考えられる。
 
1つは、毎日更新が終わった後も、ある程度書くことに時間を空けておくということである。
書くこと自体のモチベーションは、前に比べるとかなり高く維持できているので、今回も毎日更新後の時間の確保ができれば継続できる可能性は高くなるであろう。今回は休暇明けの3日間くらいは比較的時間が取れそうなので、ここを書く時間として確保しておくのがいいかもしれない。
 
もう1つは、この毎日更新週間の間隔を狭めて、頻度を上げるという方法。
1週間程度であれば、無理やり継続できるということはわかってきたので、時間→ネタ→モチベーションのサイクルをすぐにつくれるように、この方法自体を定番化してしまおうということである。
例えば、次の長期休暇は年末年始ということになるのだが、9月にも連休があるので、そこを使って1週間程度の毎日更新をやってみるとか(ただ、うちの会社は21,22ともに出勤日(泣))。
毎月、比較的時間のある週に、1週間毎日更新をすると決めてやってみるのもいいかもしれない。
 
ということで、いろいろと考えてみたけれど、とりあえずは今日から1週間ほど毎日更新をしてみようという話でした。
「書く」ことを習慣化し、娯楽化させたいと考える中で、この1週間で何か思いついてことがあれば、またまとめてみます。