2020年個人目標の半年での達成状況確認と後半の目標確認~中編:目標の達成状況を振り返る

前回の記事では前段が長くなったので、改めて今年の個人目標の半年での達成状況を振り返ってみたいと思うが、まずは、どういった目標を立てたのか、確認しておきたい。
以下のように、「7つの習慣」の「第7の習慣:刃を研ぐ」で紹介されていた、肉体的側面、精神的側面、知的側面、社会・情緒的側面の4つに分けて、それぞれ目標を立ててみた。
 
1.肉体的側面:ランニング(ウォーキング含む)年100回
2.精神的側面:ブログ記事年50回更新
3.知的側面:読書年間150冊
4.社会・情緒的側面:ゴルフの年間ラウンド数20回
 
では、それぞれ振り返ってみたい。

1.肉体的側面:ランニング(ウォーキング含む)年100回

まずは肉体的側面から。ランニングもしくはウォーキングを年間100回行うという目標だったが、6月末時点で125回と、半年で年間計画を達成してしまった。
振り返ってみると、寒いと思われた1,2月から、それぞれ14回、15回と好スタートを切ることができた。
例年1,2月はどうしても(寒くて)回数が少なくなるのだが、今年は寒さ対策のコツがわかり、このくらい気温だとこのくらいの格好をすればいいというコツをつかめたのが大きかった。
具体的には、5℃を下回るとヒートテックが必要、5~10℃くらいであれば普通のジャージで十分、10℃を超えればとくに対策の必要なし、といった感じである。
また、花粉症が本格化する3月も16回と勢いを持続することができた。これまた例年3月は花粉症があってこれまた回数が減るという傾向にあるのだが、今年は花粉症対策がうまくいき、ほとんど気になることなく過ごすことができた。

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いいスタートを切れたこともあり、4月は24回、5月は毎日、6月も20回とその後も継続でき、朝にウォーキングするということは完全に習慣化することができた。

とくに5月は毎日ウォーキングができ、月間走行(歩行)距離も100kmを超えた。
ただ、今年の前半はコロナの影響もあり、会食などの夜の飲み会が減ったことも大きな要因だったと思う。今後、会食が増えてもこの習慣を持続できるように気をつけていきたい。
反省する点があるとすると、この125回のうちほとんどが、ランニングではなくウォーキングだったこと。ただ、歩くという行為は、耳学習や考えることと相性がいいので、ここは無理せず、気が向いたら走る、くらいでやっていこうと思う。
 

2.精神的側面:ブログ記事年50回更新

精神的側面は、このブログの記事の更新。年間50回更新を目標に掲げたが、この記事含めて62本の記事を書くことができ、こちらも半年であっさり年間計画を達成することができた。
年末年始に「努力の集中化」と称して、毎日更新を行い、その余勢とあわせて1月は14本の記事を書くことができた。この時点では正直習慣化できたな、と思っていたのだが、その勢いは続かず、2月3月はそれぞれ4本、5本と、一転少ない更新数となってしまった。書き出すと勢いがつく反面、少し書かない時期が続くと再度立ち上がるのは難しいということを実感した。
このあたりの反省も踏まえ、加えてGWでも再び「努力の集中化」で毎日更新をしたこともあって、4月は16本、5月15本と勢いを戻すことができた。
この6月はこの記事含めて8本。後半に3日連続更新で、辻褄を合わせた感はあるが、どうにか継続できていると言えるのではないだろうか。
 
自分の考えを書いてまとめるという行為があまり得意ではなかったのだが、多少無理やりにでもやってみることによって、書くことが楽しくなってきたと感じている。
自分で書いた内容を後で読み返すのは意義があると思うので、継続していきたいし、書けば書くほど書きたい内容が湧いてくれるので、勢いを削がないように気をつけながら継続していきたい。
 
また、この目標とは直接関係ないが、4月から毎日日記を書くということを継続している。ちょっとしたことをメモしたりまとめておくことで、このブログで書きたい内容も出てくるし、将来の自分の気づきになることもあると思うので、こちらも継続していきたい。
 

3.知的側面:読書年間150冊

知的側面は読書。昨年からオーディオブックという武器も手に入れたので、150冊を目標とした。半年経過した段階で68冊。書籍とオーディオブックの内訳は、22冊と46本である。
ということで、こちらは若干の未達。
ただ、この目標については、あまり数ばかり追うと、簡単で読みやすいものばかりを選んでしまうという弊害もあるので、そのあたりには注意しながら何を読むか(聞くか)選んでいきたい。
この6月末現在、ユヴァル・ノア・ハラリの「21 Lessons」を読んでいるが、これがなかなか進まない。冊数ばかりを気にすると、こういった本は読まなくなるので、それでは本末転倒である。そういったことにならないよう、気をつけていきたい。
 

4.社会・情緒的側面:ゴルフの年間ラウンド数20回

社会・情緒的側面としては、ゴルフに積極行こうと考えていた。が、妻の妊娠がわかった段階で、この目標は撤回した。結果は1回。
もちろん、ゴルフにいっさい行かないというわけではないが、今年に限っては、自分の時間はできるだけ家族に向けることにしたい。
幸か不幸か、コロナの影響もあり、土日だけでなく平日も含めて家にいる時間が増えた。7月以降、徐々に会食や出張も増えていくだろうが、仕事と家庭のバランスは気をつけていきたい。
ゴルフは、昨年並みくらいにはなりそうかと思う。
 
では、今年後半の目標を改めて設定してみたいと思うのだが、これまた文字数がけっこう増えたので、記事を改めたい。