2020年個人目標の半年での達成状況確認と後半の目標確認~前編:2020年前半戦を振り返る

2020年も半分が終わろうとしているので、年初にたてた目標の振り返りをしておきたいと思う。
その前に、個人的な2020年の前半戦を簡単に振り返っておきたい。
まず、1月に祖母が亡くなった。祖父が2003年に亡くってからは痴呆も進む中、ここ数年は施設に入っていた。もう私のことを認識できる状態ではなかったが、亡くなる数日前に会いに行けたのはよかった。そのとき、娘を連れて行かなかったことに少し後悔はしているけど。通夜のあと、祖母から見て孫やひ孫たちがわいわいできたのも良かったと思う。また、今思えば、コロナが流行する前に葬儀をあげることができてよかったのかもしれない。
 
ちょうどその後だったが、妻が妊娠したとわかった。妻とは年末から些細なことでまともに口をきいていなかったのだが、これをきっかけに自然と仲も修復。もしかするとこの子どもが家庭の危機を救ってくれたのかもしれない。
娘のときと同様、妻の悪阻はひどく、2度の入院を繰り返すなどけっこう大変だった。実家にもフォローしてもらいながら娘の面倒みたり、家事をしたりと2ヶ月くらいバタバタしたように感じる。
とはいえ、悪阻や育児が大変なのをわかってた上で、もう一人子どもがほしいと言ったのは自分だったので、このあたりは腹を据えてやっていくしかない。
 
そんな妊娠初期の大変さが落ち着いたころ、コロナの影響が深刻化してきた。娘の幼稚園も休みになり、実家に預けることも多くなってきた。3月末に東京への出張したのはいいが、万が一自分がコロナに感染していて、妻と娘にうつしてはいけないと、妻は妻の実家に、娘は私の実家に10日ほど疎開させたりもした。
4月に入ってからは、自粛モードも本格化してきたが、妊娠初期から中期にかけて家にいることが多かったということは、妻にとっては良かったみたいである。 
 
一方、会社のほうは、もともと前半戦は苦戦が予想されていた中、コロナの影響も5月、6月とモロに出だしてきて、先行きに影を落とした。
また、5月にはちょっと大きな問題も発覚し、その対応に追われた。
気を病む時期もあり、一時は頭痛がおさまらないときもあったりしたが、キャンプに行くなどしてうまくリフレッシュできたのではないかと思っている。そういった趣味をもっておくということはいいことだと実感した。
 
コロナの影響はどのくらい大きく(深く)、またどのくらい長引くのか、その中で自分たちができることは何か、外部要因の見極めと内側でできること・やらなければならないことの実行と、それぞれが問われる2020年後半になると思う。地に足をつけてやっていきたい。
また、コロナの影響が出て、また業績も芳しくない中、会社と従業員の関係や、従業員の働き方について、抜本的に考え方を変えていかなくてはいけないのではないかと考え始めている。すぐに結論がでることではないが、今年後半から来年のかけてのテーマの1つにしたいと思う。
 
そんなこんなで、振り返ってみると、自分の中ではけっこうバタバタして、心身ともに大変な2020年前半戦だった。
このことを踏まえて、2020年個人目標の前半の達成状況の確認したいと思ったが、簡単に振り返るはずがそこそこの文字数になってしまったので、記事を分けて書きたいと思う(記事数を稼ぎたいという気持ちもないわけではない)。