2021年の目標と目標を絞る重要性

昨日の記事で、2020年の目標の達成具合を振り返ったので、今回は今年の目標をまとめておきたい。
昨年同様、7つの習慣にある、第七の習慣「刃を研ぐ」の4つの項目に沿って、整理したい。
といっても、基本的には目標の内容自体は去年のものをほぼ踏襲したいと思っている。内容を微修正して、目標数値を設定して、今年の目標としたい。
 
1.肉体的側面:ランニング250回
2020年のこの目標項目は達成できたのだが、一方で体重は3kg近く増えてしまった。
コロナ太りかと言えば、おそらくそうでもない。
会食自体はかなり減っているので、コロナは関係ないどころか、体重維持にはむしろいいほうに作用しているはずである。
日ごろのランニング・ウォーキングの回数も増えているし、筋トレも週1ペースでやってきた。
 
では、何が原因なのか。
スマホで1日あたりの歩数で確認してみたら、2019年は約9500歩だったのに対し、2020年は約7800歩だった。
ウォーキングの回数自体は多かったのだが、距離をかせげていなかったのである。
また、去年はウォーキングがほとんどで、走っていなかったことも原因として考えられる。
言い訳になるが、マラソンの大会などもなく、走るということに対してあまり積極的ではなかった。
 
ということで、今年はあくまでランニングの回数を目標に掲げたい。
とはいえ、あまりきつい目標にして挫折してもいけないので、少しでも走ればOKとする。ウォーキングとランニングの混合でもOK。でも、1回あたり少なくとも1kmは走りたい。
回数は去年とほぼ同じで250回、1ヶ月あたり20回超。雨の日と二日酔いの日以外はできるだけ朝走りたいと思う。
あわせて、1日あたり10000歩を超えるよう、歩数もウオッチしていきたい。
 
2.精神的側面:ブログ記事年180回更新
2020年、ブログの更新は習慣化に一歩近づくことができた。
今年は習慣として定着できるように、180回更新という目標としたい。
本音は今年1年毎日更新である。
しかしながら、毎日更新できなくなって、途中で更新自体をやめてしまうということになるよりかはいいということで、中途半端だとは思うがこのくらいにしておこうと思う。
とりあえず、まずはこの1月、年末年始の毎日更新の延長線で、1ヶ月毎日更新にチャレンジしてみたいと思う。
書くこと自体が好きになれるよう、「努力の娯楽化」に域に達することができるよう、今年もこのブログの更新には注力していきたい。
 
3.知的側面:読書年間50冊
昨年は大きく未達。
オーディオブックに出会って「聞く」読書の冊数はキープできているが、「読む」読書の冊数は、毎年徐々に減ってきている。
そこで、今年は「読む」ほうの読書を目標として掲げたい。
問題は、いつ読むか。
朝はランニング、休日はブログに時間を使っているので、読書は夜にと思っているのだが、エネルギーが残っておらずなかなか時間を割くことができていない。
いつ読書をするかが今年の大きな課題である。
 
4.社会・情緒的側面:目標設定なし
昨年はゴルフのラウンド数をおいたが、1月の段階で第二子の妊娠がわかったので撤回。
まだ子ども小さいため、今年も家族に時間を使う1年にしたいと思うが、ここはそれほど意識しなくても(妻からのプレッシャーがあるので)できそうなので、とくに目標設定はしない。
ただ、妻が1人になれる時間をつくるために、これまでは娘と二人で出かけていたが、今は下の息子(0歳)もがいるので、上の娘とあわせて3人で出かける場所を探すのが今年の課題。
娘と二人であれば、温泉に行ったり、キャンプに行ったりできたが、息子もいるとそれは難しい。
ということで、今年は娘と息子と3人で出かけて時間を過ごす方法を考えてみたい。
 
 
ということで、ランニング、ブログ、読書の3つを今年の目標したい。
 
とここまで書いておいてなんだが、「実行の4つの規律」という、「7つの習慣」でおなじみのフランクリ-コヴィー社から出ている書籍では、組織において行動変容を促すための目標は、最重要な1つか2つに絞るべきと主張してる。それ以上に多いと達成できる目標の数が減ってしまうという研究が紹介されている。
私は、上述のとおり今年の目標3つも掲げてしまっており、この研究のとおりなら、中途半端な結果に終わる可能性があるかもしれないが、どれも捨てがたいので、とりあえずこの3つでスタートしたいと思う。
ただ、途中で挫折しそうになったら、3つとも未達にならないように、どれか1つを切ることも視野にいれながら進めていきたい。
 
ということで、年初はテンション上がっているので、あれもこれもと目標と立ててしまうという話でした。