本当は去年のうちにやっておきたかった、胃の内視鏡検査が明日に迫った。
1月に予約して、もう少し先の話かと思っていたが、時の経つのは早いもので、もう前日になってしまった。
今回は麻酔+経口での検査。麻酔自体、歯の治療でのものを除けばおそらく初めてで、正直ちょっとこわい。いや、ちょっとではないかもしれない。
とはいえ、今さらどうにもならないので、ここは観念して受けてきたいと思う。
さて、ここでの本題は内視鏡検査自体ではない。
内視鏡検査を受ける診療所の決済について。
先日、診断と検査の予約のために、この診療所に行ったときのこと。帰りにいくらかかるか確認したら、数万円の単位とのことだった。
検査費用についてはそういうものなので仕方ないが、そのあとクレジットカードが使えるか聞いたら、不可という答えが返ってきて愕然とした。
この診療所、かなり新しくて、ここ5年くらいで開業しているのだが、なんで開業のときにカードくらい対応しなかったのか、と文句を言うのをぐっと我慢して帰路についた。
最近はキャッシュレスの生活に慣れていて、現金は極力もたないようにしているのだが、仕方がないので今日コンビニでそのお金を下ろしてきた。で、そのときの手数料が330円もかかり、またもや愕然とした。
よく言われることだが、ゼロ金利の時代に5万円下ろすのに330円かと。
まあ、これ自体もコンビニATMを維持するために仕方ないということは頭ではわかっている。
ただ、何が理由かわからないが、診療所がカード対応していないがために、余計に330円を払わされたことになんとも言えないもやもやした気持ちが起きたのは間違いない。
わざわざお金を下ろすためにコンビニに行き、そこで330円の手数料を取られ、さらにその現金を持ち歩くことを考えれば、カードの手数料払うから、カード払いできるように対応してほしいと切に願う。
先日このブログでも書いた、美術館の音声ガイド端末貸出サービスのように、少額決済であればまだクレジットカード対応を渋るのも許容できるが、高額支払いがあるところではきっちりクレジット対応してほしいと思った次第である。
ということで、病院でのクレジットカードの対応は義務化してほしい、という話でした。