胃内視鏡検査感想

今日、胃の内視鏡検査に行ってきた。
たしか前回は2018年にだったと記憶しているので、5~6年ぶりの検査となった。
もう40代も中盤になったので、少なくとも5年に1度はやっておいたほうがいいということで、本当は去年の予定だったのだが、なんだかんだで先延ばしにしてしまい、今日となった。
 
これまでの検査と今回の検査での大きな違いは麻酔を使うかどうか。
今回で4回目の胃の内視鏡検査になるが、1回目は経口、2,3回目は経鼻の検査だった。鼻からのほうがだいぶ楽になるとは聞いていたが、実際やってみると口よりかはマシではあったものの、それでもだいぶきつかったこともあり、今回は麻酔を使っての経口検査にしてもらった。
麻酔と言っても、手術で使うような麻酔ではなく、静脈に鎮静剤を入れるものらしく、個人によって効きが違うとのこと。眠ってしまう人もいれば、ぼーっとするだけで意識が残る人もいるとのことだった。
 
実際の手順は以下のような感じ。
9時過ぎに診療所の到着。そこから、まず来月受ける腸の内視鏡検査の説明を受ける。
9:50くらいから検査室に入る。検査台に横になって喉に麻酔ゼリーを4分くらい含んで、その間に点滴用の針を手首よりちょっと腕側に刺して、麻酔の準備。ちょっと痛かったが許容の範囲。
ゼリーを吐き出したら、マウスピースをつけられて、麻酔を点滴から入れるとのこと。
どのくらい麻酔が効くのだろうかとドキドキしていたら、すぐに意識がなくなったよう。気づいたら検査台が移動していて、何も感じずに検査終了。
検査が終わったのが10:25ごろとのことで、気づいたのが11:30くらいだったかと思うので、1時間ちょっと寝ていたのだろう。
正直、これは楽だと感じた。
その後、ぼーっとしていて、さらにちょっと待たされて、検査結果を聞いたのが12:25くらい。
そこから会計を済ませて診療所を出たのが12:45。ということで4時間弱の検査となった。
 
検査結果としては、胃にポリープがあったため確認するとのことと、十二指腸が少し荒れているとのことで胃薬をもらって帰った。詳細は後日になるとのことだった。
 
そんなこんなで、前日からドキドキだった胃の内視鏡検査。終わってみるとあっけなかったが、これで次回以降はためらわずに検査できそうである。
 
ということで、胃の内視鏡検査、50代になったら3年に1回くらいは受けようと思った、という話でした。