クレジットカードの限度額が気になる生活

毎年年末の恒例行事になっているのが、ふるさと納税
昨年も年末になって、駆け込みで寄付。別に12月にする必要はまったくないのだが、区切りが12月なので、いつも年末になってあわててやることになる。
 
それはそれでふるさと納税自体には別に問題はないのだが、毎度の困るのがクレジットカードの限度額。
まとめてやるので、数十万円の寄付額になってしまい、そのため限度額を圧迫。それ以降、その限度額を気にしながら1ヶ月生活しなければならなくなる。
今回もご多分に漏れず、12月末から1月にかけて限度額を気にしながらの過ごすことになってしまった。
 
私は現状、楽天カードをメインのカードにして、新幹線のエクスプレス予約用にJ-WESTカードを使っている。
 
メインの楽天カードのほうでは、日々の買い物だけでなく、公共料金の支払いなどにも使っているので、限度額を気にしていても、急にカードでの支払いが起きることがあり、限度額ギリギリいっぱい買い物で使うことができない。少し余裕をもっておく必要がある。また、楽天カードは引き落とし日が、他のカードよりも遅いようなので、限度額を気にする時間が長くなってしまう。
さらに、昨年末から遅ればせながらモバイルSuicaを導入したのだが、こちらのチャージも楽天カードにしたので、限度額を気にしながらのチャージとなり、微妙にストレスがかかる日々となってしまった。
それまではスマートICOCAを使っていて、モバイルSuicaに完全移行しようと思っていたのだが、ICOCAのほうにもチャージして、そのときどきでSuicaICOCAで残っているほうを使うといった中途半端な運用になってしまった。
 
そんな、不便とまではいわないが、ちょっとストレスのかかる日々を過ごしてきたのだが、おそらく毎年起こる問題だし、サービスの特性にあわせてサブのカードを複数枚持つのが当たり前の時代のようなので、これを機に申し込むことにした。
カードが枚数はできるだけ絞って運用したいとずっと思っていたが、ここに来て方針転換することしたわけである。
 
具体的には、モバイルSuicaのチャージ用としてをJRE Viewカードを、よく利用するAmazon用に、AmazonMastercardを申し込んでみた。
もっと早く導入しておけば限度額に悩まされる必要もなかったのだが、これでおそらくだいぶ余裕をもって運用ができるはず。ちょっと管理は複雑になってしまうが、各カードで用途を限定させればそんなに難しいことにはならないと思っているので、当面これらのカードで運用してみたいと思う。
 
ということで、カードの限度額が気になる生活は微妙にストレスがかかる、という話でした。