新幹線乗車率定点観測-2024年1月中旬

今週は今年に入ってはじめての出張。展示会出展と取引先の挨拶まわりを兼ねて東京に出ている。
今回も新幹線での移動なので、どのくらいの混み具合か、記録しておきたいと思う。
 
今回乗った新幹線は、平日昼間の上りの山陽・東海道新幹線のぞみの普通指定席。
見た感じの乗車率は50~60%だろうか。
1列、2+3の5席あるが、だいたいの列で5席中3人が座っていて、2人の列もあるという感じ。
 
昨年5月のコロナの5類への変更を受けて後、新幹線は平日だろうが、昼間だろうが、観光客も多く、混み合っていたが、今回はそんな様子もない。コロナ前ってこんな感じだったなあ、と思ったりした。
ここに来てコロナ後の移動・旅行バブルも落ち着いたということだろうか。
 
年が明けたあたりからコロナの感染者数も増えてきているみたいだが、その影響での乗車数減という感じでもなさそう。
いろいろと一巡して、コロナ前に戻りつつある印象を受けた。
 
昨年、混み合った新幹線に乗ったときには、それが一過性のものなのか、継続するものなのか、どちらだろうかなんて思っていたが、今回のケースが正だとすれば、昨年の混み具合は一過性のものだったということになる。
とはいえ、まだn=1なので、今後もどう推移するのか、観察してみたいと思う。
 
ということで、年明けはじめての新幹線はほどほどの乗車率だった、という話でした。