年末大掃除反省会

年が明けてもう10日が経ち、年末の話なんてかなり遠い昔のように思えるが、ここでは年末の大掃除について振り返っておきたいと思う。
もう終わったことなので、振り返る必要なんてなさそうだが、おそらく今年の年末も同じ反省をしてしまいそうなので、年末の自分に手紙を書くような気持ちで整理しておきたい。
 
まずは良かった点から。
1つは、今回の大掃除でやらないことを決めたこと。
今回はカレンダーの関係上、年末年始の休暇のうち、年末は2日しかなかったので、日数も少ないし、あれもこれもできないので、事前にやることとやらないことを整理していた。
例えば、洗車は自分でやらないとか、ベランダの掃除はやらないとか。
これをあらかじめ決めておいたことで、当日あれこれ悩む必要がなくてよかった。
 
もう1つは、ごみ収集日から逆算からして、整理の計画を立てたこと。
とくに、ダンボールや衣類の収集日は、12月の中旬で終わってしまうことから、これらの整理は年末ではなく、早めにやっておくように計画したのだが、これはよかった。
年末に整理すると、整理はしたものの、モノは家の中に残ってしまうので、スッキリしない。ごみ収集日を確認しておいて、その前の週末に整理することで、不用品をごみとして出してしまえることに加えて、年末には他の掃除に時間を振り向けることもできた。
 
続いて反省すべき点。
1つは、計画が粗すぎたこと。
事前に、今年の大掃除では、これをやらないと決めるところまでは良かった。やらないと決めたこと以外で、あれとこれをやろうと計画したのだが、これが粗すぎて、当日機能しなかった。
具体的な作業レベルにまで落とし込まれていなかったので、いざ掃除をやる段になって、とまどった。
また、作業をすべてリスト化できていなかったので、掃除を始めてから、あれもやらないといけない、これもあった、という感じで、これまたとまどった。
結局、作業の手をいったん止めて、まずリスト化するところからやり直し。事前の計画も、具体的な作業にまで落とし込んでおかないと意味がないなと反省した。
 
2つめは、ごみに出す予定のものが最終ごみ収集日に間に合わなかったこと。
上述したとおり、ダンボールや衣類、また缶・ビンやペットボトルはきちんと最終のごみ収集日を確認して、その日に出したのだが、その他のちょっと大きめな不用品とかをそのままにしておいたので、結局越年してしまうことになった。
掃除自体は年末に行うので、そこで出たごみや不用品は、年明けの収集日に出さないといけないのだが、事前に整理したいと思っていたものもあって、それは最終のごみ収集日に出しておけばよかったと、後から反省した。
今回の場合のそれは靴で、履かなくなった革靴とソールに穴が開いてしまったランニングシューズを整理するつもりだったのだが、つい忘れてしまって、結局年が明けてから整理することになった。別に大きな問題はないのだが、せっかくならスッキリして年を越したかった。
 
3つめは、事前にこれをやって、これはやらないと決めたのに、当日になってやることを追加してしまったこと。
具体的には、布団の洗濯。布団のカバーは洗濯しようと思っていたのだが、近くにコインランドリーができたことを思い出し、急に思い立って大晦日の朝に掛け布団と敷き布団をもって出かけることにした。幸い、コインランドリーは空いていて、洗濯はできたのだが、敷き布団のほうは乾いておらず、しかも布団が固くなってしまった。掛け布団のほうは、きちんと乾いて、こちらは良かったなと思っていたら、午後になってから、微妙に乾いていないことに気づき、それから干すも微妙な乾き具合で、結局部屋の中に干すことになってしまった。
コインランドリーで布団を洗おうと思ったこと自体も失敗だったと思うが、それ以上に予定していなかったことはやることとそれがうまくいかなったことで、時間をかなり取られてしまった。
1つめにつながるのだが、きちんとやるべきことを精査して、そこで入れなかったことはやらないのが重要だと思い知った。
 
と、こんな感じの年末大掃除だったが、とはいえ、時間のない中、けっこう整理や清掃ができたのではないかと思う。
今年の年末は、今回の反省を活かして、より効率的に進めたいと思う。
 
ということで、昨年末の大掃除の反省でした。

 

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