年末の大「整理」計画

いよいよ今年2022年も終わりが迫ってきた。
この年末年始は、カレンダーの都合上休暇日数が少なく、(うちの会社は)年末の休みは2日しかない。
それなのに、これまでまったく年末の掃除に手を付けておらず、この2日は大掃除に充てるしかないとあきらめている。
 
2日とも大掃除に充てるのはいいとして、問題は2日で終わるかどうか。
ということで、事前にやらなければいけないことを列挙して、当日モレなく慌てずに作業ができるよう準備をしておきたいと思う。
 
ここでのポイントは、整理・整頓と清掃に分けて考えること。
整理とは不要なものを処分すること、整頓とは必要なものを使いやすい場所に置くことを指す。工場などでは3Sなどと呼ばれ、整理・整頓・清掃の順番が大事とも言われたりする。
 
「大掃除」というので、いわゆる清掃することをイメージしがちだが、年末の大掃除でやらないといけないのは、どちらかというと整理・整頓(とくに整理)のほう。
なぜなら、整理には意思決定をともなうので、区切りのタイミングで時間を取ってやらないとなかなか進まないからである。
普段こまめにやろうと思っても、いろいろと悩んでしまって、結局後回しになってしまうのである。
 
ということで、今回「整理」をしたいと思うのが、大きく分けて以下の2つ。
 
・衣服や靴
・子どものおもちゃ
 
整理するときのポイントは、よく言われていることだが、「使えるか使えないか」ではなく、「使うか使わないか」。
使える-使えないの視点で見て、使えないものは一も二もなく捨ててしまえばいいのだが、大抵残っているものは使えるものがほとんどである。その使えるもののうち、使わないものを捨ててしまえるかどうかがカギになる。基本的には今年1度も使っていないもの、着ていないものは、捨てるでいいはずである。
ただ思い入れもあったりで、捨てるのに躊躇してしまうのが、人間の性。
しかも、自分のものであれば、自分で判断すればいいが、今回はおもちゃにも手を付けたいと思っている。となると、子どもの意見を聞かないといけないので、かなり時間が取られると思う。
だからこそ、こういった年の区切りにある程度時間をとって臨みたいと思うわけである。
 
清掃の分野においては、風呂場や洗面所、トイレなどがあるが、これらは淡々ときれいにしてきたいと思うが、こうやって書いていると、2日で終わる気がしなくなった。
できるところから手をつけておこうと思う。
 
ということで、大掃除はけっこう時間がかかりそう、という話でした。