Amazonは現代のサンタクロースである

今年もクリスマスシーズン。
娘(小学2年生)はまだサンタクロースの存在を信じているようで、今年も当然のように自分のほしいプレゼントを要求してきた。
それほど高いものでもなかったので、娘がほしいと言ってきたものと、3歳の息子用のプレゼントをAmazonで発注。発注後、2日くらいで到着でクリスマスイヴを迎えた。
 
そんな感じで、今年もクリスマスを無事通過したのだが、今回思ったことが、Amazonってサンタクロースではないか、ということ。
仮にサンタクロースが存在しているとして、1人の人物が世界各地の子どもたちにプレゼントを送り届けるのは不可能である。であれば、何かしらのしくみをつくらないといけなくなる。
そのしくみがAmazonではないか、と思ったわけである(まあ、楽天でもいいのだけど、よりグローバルという意味ではAmazonのほうがマッチしているように思う)。
 
サンタは、世界各地の子どもたちが何をほしいのかを、その情報を集める必要があるが、それを親がAmazonというサンタクロースの機関に集めて、プレゼント自体を各家庭に送り届ける。そして、親がサンタの代わりに子どもたちに渡す。そういうシステムだと考えると、個人的にはかなりスッキリする。
 
上述したように、娘はまだサンタクロースの存在に疑いをもっていないのだが、どこかのタイミングでサンタはいないとか言い出したら、こういったしくみでプレゼントを届けているんだ、と説明してやろうかと思っている。
数日前のブログでも書いたのだが、娘はちょっと冗談が通じないところがあるので、信じてまわりの子どもたちに言いまわってしまいそうではあるが、それそれで一興か。
 
何にせよ、実際このようなしくみでクリスマスが回っていると言っても過言ではない。
世界のサンタクロース組織=Amazon、そんなことを思った、今年のクリスマスでした。