クリスマスの定点観測

昨日はクリスマスイヴということで、娘(小学1年生)もサンタさんからのプレゼント期待して、早めに就寝した。まだまだサンタの存在は信じており、ここ数日、娘がわがままを言うと、「サンタさんにプレゼントはいらない、って連絡するよ」と言っておどかしたりしていた。
一方、息子(2歳)はまだクリスマスもサンタクロースもまったく理解しておらず、最近お気に入りの「ハッピーバースデートゥーユー」を口ずさんでいた。
 
子どもたちが寝てから、私もプレゼントの準備をして、そろそろ寝ようかと思っていたら、娘が突如起きてきて、「ない!」と連呼。
娘は寝る前にプレゼントの変更をお願いする手紙をサンタさんに書いていたので、その手紙がないと言っているのかと思いきや、どうも話を聞くと、もう朝だと思ったらしく、それで「(クリスマスプレゼントが)ない!」と言っていたらしい。
そこで、まだ夜であることを説明し、さすがに早起き過ぎるねと言って、娘を寝かして、プレゼントを用意して私も寝ることにした。
 
ところで、今年のプレゼントは、娘は生き物とか地球や太陽などに関する図鑑がほしいと言っていたので、「岩石・鉱物・化石」と「魚」の図鑑を、息子には私も子どものときに使っていた、30までの「すうじ盤」にすることにした。
 

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平日はなかなか起きない娘も、私の目覚ましに呼応するようにすぐに起きて、プレゼントを探し出す。
昨晩、娘が急に起きたので、途中起きて寝なくなってもいけないと思い、朝起きてから枕元に置いておこうかと思っていたら、娘に先を越されてしまった。
プレゼントはテーブルに置いておいたので、それをすぐに見つけた。さすがに前の日の変更はきかなかったのは少し残念そうだったが、希望通りの図鑑で、素直に喜んでいた。
 
その後すぐに息子も起きてきたので、娘はいっしょにプレゼントを開ける。こういうときだけ、しっかり面倒を見てくれるのはご愛嬌か。
 
こんな感じで、つつがなくクリスマスイベントも終了。
次の興味は、息子がどの段階で、クリスマスやサンタさんを意識し出すか、そして娘がいつサンタクロースの正体に気づくか。
こういったことは過ぎてしまうと記憶があいまいになってしまうが、きちんと観察して、来年以降も記録しておきたいと思った次第である。
 
ということで、我が家にもサンタクロースがやってきた、という話でした。

 

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