うちの娘(小学2年生)がNintendo Switchのゲーム「あつまれどうぶつの森」にハマっている。
いつどうやってはじめたのかはよく覚えていないが、最近では自分でつくったキャラクターを扱って遊んでいる。
どうやら、同級生の間でも流行っているらしく、休日には「あつもり」で遊ぶと行って友だちの家に行ったりしている。みんながそれぞれ自分のSwitchで遊んでいるらしい。
そんな感じで、テレビゲーム(死語)が好きなのは時代が変わっても同じなんだなと思いつつ見ているのだが、いつでもどこでもやりたがるので、どう制限すべきか思案している。
そこで私は、寝る前であれば、着替えと歯ブラシを終えて、計算カードや本読みなどの比較的簡単な勉強をしたら、ゲームをやってもいいよと言っている。
すると、いつもはだらだらして1つ1つ言ってもなかなかやらない娘が、急にきびきびと動き出して終わらせてしまう。
朝も、いつもなら起こしてもなかなか起きず、起きてもソファでまた二度寝といった感じなのだが、ゲームやっていいよと言うと、すぐに着替えて、歯ブラシを済ませ、ごはんもだらだらせずに食べ終える。やればできるじゃん、と思ってしまう。
こんな感じでゲームで釣って、何かやらせるということが定着しつつある今日このごろ。
このゲームで釣ることの是非についてはいろいろな意見があるが、私は今のところ「良し」と考えている。
何より本人が自発的(というか誘発的)に動くことは悪いことではないと感じている。時間の使い方としても、やることやって、それで空いた時間を自分の好きなことに使うのであれば問題ないと判断している。
親としても楽である。普段であれば、何度言ってもやらないところ、ゲームで釣れば自分で動いてくれる。こちらのストレスが溜まらないのは大きい。
デメリットとしては、視力低下のリスクとゲーム依存のリスクだろうか。ここは時間で制限したり、姿勢を注意することが大事か。
いずれにせよ、野放図にやらせることにならないよう気をつけながら、うまく活用できればと思っている次第である。
ということで、娘があつもりにハマっている、という話でした。