濃厚接触による待機期間を終えて

うちの会社の社員が新型コロナに感染して、私もその社員と食事をしたので濃厚接触の扱いになり、保健所からは接触日から起算して7日ほど自宅待機するように言われた。
7日と言っても、うちの社員が陽性と判定されたときには、接触日から3日経っていたので、実質は4日。
その期間を無事終えたので、思ったことなどをまとめておきたい。
 
まず、この期間の私の体調はとくに問題なしだった、と言いたいところだが、保健所からの連絡があった2日後に頭痛があった。
熱や喉痛み、咳などはなく、症状から考えるとコロナとは考えにくいが、けっこうモヤモヤした。
結局、薬を飲んで、睡眠を十分とったら、頭痛はなくなり事なきを得たのでよかったが、タイミングがタイミングだけにちょっとした体調の変化も気になることを実感した。
 
さて、この期間は万が一家族に感染させてはいけないということで、連絡を受けた日と翌日の昼間は(誰もいない)会社に行き、その後は日数も経ちほぼ感染していないだろうということで昼間含めて自宅で過ごした。
会社ではやり残していたことや手つかずになっていたことが片付いたし、自宅では娘の宿題や勉強を見たり、ゲームをしたり、テレビで野球を観たりとだらだらと過ごし、これはこれでよかった。それなりに有意義に時間を使えたのではないかと思っている。
 
あと、PCR検査について。自宅にキットが送られてくる形式で行われたが、これはやや不可解。
感染した社員の家族は即日県の関連施設でPCR検査が行われたのに対し、それ以外の濃厚接触者はキットでの対応。この違いがよくわからない。推測するに検査施設のキャパがオーバーしていて、家族以外はこのような対応になったと思われるが、それであるならば説明がほしいところ。
で、キットが送られてきたのは、保健所から連絡があった2日後。すぐに唾液を採取して返送したが、結果の連絡があるのはポスト投函からさらに2~3日後ということで、連絡があった日から4~5日かかることになる。これだと、待機期間も終わってしまい、あまり意味がない。
結果的には、ポスト投函してから2日後、最初に保健所から連絡があってから4日後に判定の連絡が来た。結果は陰性でほっと一安心だが、濃厚接触者に対する検査は、やるならやるで徹底した方がいいし、やらなければやらないでも問題ないと思うので、それであるならば希望者だけでもいいかと思ったりもした。
仮に陽性であった場合も体調に変化がなければ、発症していないということだし、他の人への感染もほぼないと思うのだがどうだろうか。
 
連休中だったこともあり、今日は何日で何曜日だったが忘れることも多かったが、とりあえず待機期間は終わり。
連休も残り2日あるので、ここからちょっとGWらしいこともやってみたいと思う。
 
ということで、濃厚接触による待機期間が終わった、という話でした。