熱中症の季節

この週末は梅雨本番とばかりに、全国各地に線状降水帯の脅威にさらされたようで、私の住んでいる地域でもかなりの雨量となった。
幸い大きな被害は出ていないようだが、ここ数年の大雨は規模が少し違うようにも感じる。
 
一方で雨が降らない日はかなり暑さが増してきている。最高気温が30℃を超える日も多く、梅雨明けはまさに夏本番の様相となるだろう。
 
こうなると気をつけなければならないのが熱中症。私も先日ランニングした後に、熱中症というほどではないが、軽い症状が出てしまった。
 
そのときは10km程度のランニングだったが、天気は曇でそれほど暑くもなかったし、疲労もそれほどでもなかったので、もともともっていたポカリスエットの残り200ml弱くらいを飲んで、それで終わりしていた。
すると、数時間後、ハッキリとした感じではないのだが、軽い頭痛が出てきて、なんとも言えない調子の悪さが続いた。
 
それで終わりであれば問題もないのだが、翌日・翌々日と、似たような軽い頭痛というか違和感が続いた。
さらにその翌日は、長めに睡眠時間をとったこともあってスッキリしたのだが、ちょっと長めのウォーキングをすると、その頭痛が復活。
この頭痛が熱中症からきたものなのかははっきりわからないが、それでも熱中症は甘く見てはいけないなと反省した(その後、頭痛は治まる)。
 
そんなこともあってか、次に走るときは気をつけようと思うし、また同じような症状にならないかちょっとこわいところもある。
今月はハーフマラソンも控えているので、最後の追い込みをかけたいところだが、ここで無理して体調こわしてもいけないので、ほどほどに、そしてこまめに水分補給しながら、走っていきたいと思う。
 
ということで、症状がそれほどではなくても熱中症はこわい、という話でした。