ブログはいつ書くのがいいのか

先日のこのブログで、今年の個人目標について、上半期の振り返りをした。
今年の目標の1つに、ブログの毎朝更新を掲げており、毎日完全に朝更新ができたわけではないが、まあまあのペースで朝7時に更新ができている、と振り返った。
 
せっかくいいペースでできているので、今年いっぱいくらいは毎日更新とあわせて、この朝更新も続けていきたいと思っている。
ただ、朝更新しようとすると、前日までに書いて予約投稿するか、当日朝早起きして書くか、どちらかとなる。事前に書いて在庫をつくっておくことができれば、それに越したことはないが、そうでなければ、前日の夜に書くか、当日の朝に書くかの2択となるのだが、それぞれで良し悪しがある。
 
夜だと、睡眠時間さえ削れば、時間は比較的余裕がある。子どもたちも寝ていて、めったに起きてくることはないので、自分だけの時間を確保することができる。
何を書こうか考えて、テーマさえ思いつけば、あとは書くだけなので、時間を追われずにゆとりをもって取り組むことができる。
ここまでみると、いいことばかりなのだが、夜だと複雑な構造の文章が書けない、という問題が起こる。ちょっと入り組んだ内容だと、構成を考えてから書いたほうが早いのだが、この構成を考える脳体力が残っていないのである。
なので、テーマが思い浮かんでも、それを文章に落とし込むことができずに断念することもしばしばある。
実はこの記事も夜に書いており、前に違うものを書いていたのだが、ちょっと構造が複雑になりそうで混乱してきたので、後日まで寝かせることにして、この記事を書いている。
 
一方で、朝は頭がすっきりした状態なので、ちょっと複雑な内容でも問題なかったりするのだが、こちらはあまり時間がない。
十分早く起きればいいのだろうが、だとしてもおしりの時間は決まっているので、そこまでに書き上げないといけないというプレッシャーとの闘いになる。
加えて、子どもたちが早く起きてしまうというリスクがあり、書き終わる前に起きてこられると、もう作業はできなくなってしまう。
 
以上のように、時間の多寡と頭の体力は、なかなか両立せず、結果朝がいいのか夜がいいのか、私自身行ったり来たりをしている。
最近はそれでも夜にブログを書くことが多いのだが、テーマが思い浮かばずに、ただただ時間が過ぎたときの徒労感は大きい。
だからといって、テーマが思いつかない段階で寝てしまうと、いくら早起きしても時間切れになってしまう可能性が高いので、判断の難しいところである。
 

どちらがいいのか、まだスタイルが確立していないので、もう少し試行錯誤してみようと思った次第である。

 

ということで、朝だろうが夜だろうが、テーマが思い浮かばないときは厳しい、という話でした。