朝書くブログと夜書くブログ

ここ最近、このブログは毎朝更新をするようにしているのだが、そのためには前日に翌日の記事を書かなければならない。
同じ前日でも、朝とか夕方とか余裕をもって書くことができればいいが、だいたい夜にパソコンを開いて書くということが多い。
で、その夜書くブログだが、1日の終わりで気力があまり残っておらず、テーマも軽く書けるものを選びがちである。それに比べると、朝や休日の午前中に書く記事は、ちょっと複雑なテーマでも書こうかという気になる。
 
気力充実で書く記事と、残りの気力でどうにか書く記事では当然内容に差が出てしまうのは仕方ないことだと思うのだが、具体的に何が違うのか、夜だと書けない記事を簡単にまとめておきたいと思う。
 
1つめは、具体的な数字や計算が入ったり、論理構成が複雑な記事。
何か回数を数えるくらいであれば夜でも書けるが、エクセルを使う程度の計算や表にまとめてから書くような記事は夜ではダメである。数字だけでなく、ニュースを確認しなければならないような場合も夜は避けたい。
また、論理構成が複雑になってくると、夜では頭が整理できず書き切ることができず、途中で放り出すことが多い。
こういった論理構成が複雑な記事であっても、ちょっと時間をおいて朝に続きを書くとすんなり書き切ることができるから不思議なものである。
数字や論理で頭が混乱してきたときは、気力が少ないときに無理に書かずに、ちょっと置いておいたほういいのかもしれない。
 
2つめが、引用やリンクの多い記事。
ウェブや書籍の引用だったり、Twitterや過去記事のリンクを貼ったりすることが多い記事は夜には適さない。気力が充実しているときであればなんてことない作業も、夜だと負担になったりすることがある。
1つくらいのリンクであれば問題ないが、これが多くなってくると元記事を探したりすることがストレスになったりする。
なので、引用やリンクの多い記事は、余裕のある朝や午前中に書くようにしている。
 
3つめが、書評などの書籍やウェブ記事の感想の記事。
書評などを書くときには、元の書籍や記事を再度確認してから書かなければならない。その内容を読み直すだけで時間がかかってしまう。
さらには、2つめでも書いたように、書評などでは引用も多くなり、ピックアップするのに時間がかかる。
書評や感想といった記事はけっこう手間暇かかるので、私は夜に書くことはできない。
 
とこんな感じで、夜は具体的な数字がなく、論理や構成が単純な記事に走りがちである。
ただ、やはり頭がスッキリしたときに書いたほういいので、時間をうまくやりくりしてできるだけ朝に書けるようにしたいと思った次第である。
 
ということで、今回は夜、それも日が変わるギリギリに書いた記事でした。