会食が増えることの弊害

コロナの新規感謝数が激減したことを受けて、10月からさまざまな制限はだいぶ緩和されてきた。
それを受けてか、私も徐々に会食のお誘いも増えてきており、10月はちょっと様子見といった感じだったが、とくに11月に入ってから急に増えてきた。
 
11月の会食などの飲み会の回数を数えてみたら、今後予定が入っているものも含めて10回程度。とくに今週は3日連続の会食を含めて4回もあるので、毎日飲みに出ているような感覚である。
今年は10月まではだいたい月に3回しか会食がなかったのが、今月は一気に3倍。さらに3日連続の会食は2020年に1月以来約2年ぶりである。
 
そんな感じで、急に会食や飲み会が増えてきたので調子が完全に狂っている。
といっても、2019年は月の半分近くで飲み会があったので、それに比べらればまだ少ないほうなのだが、この約2年間飲み会のない生活に慣れて切ってしまったので、急に増えるとそれに気持ちと身体がついてきていないといった感じである。
 
中でも、ここ数日で急に飲み会が増えて、困っていることが3つある。
 
1つは、単純に飲んだ次の日がつらいということ。
飲む量自体は抑え気味しているし、2次会に行くことはほとんどないのだが、それで翌日はだるい。
この2年間、家ではほとんどはノンアルコールビール、飲んでもビール350mlを1本で過ごして来たので、アルコールへの耐性が弱くなっているのを実感する。
二日酔いというところまではいかないのだが、翌日どうも調子が出ないということが多く、仕事の生産性も若干下がり気味な感じで困っている。
 
2つめは、体重の維持が難しいこと。
今年はコロナ下で飲みに出ることも少ないので、それを活かして体重を少しずつ減らしてきていた。
走ったり、食事をコントロールすることで、年初から5kg近く減量できていた。
しかし、11月に入ったくらいから飲みに出る機会も増えてきて、若干リバウンドの傾向が出てきている。
飲みに出ると食べる量を自分でコントロールすることは難しく、またアルコールを採ることで食欲も増すという効果もあり、明らかに摂取エネルギーが増えている。
それでも会食の翌日に調整するということもできるのだが、連チャンとなるとそれもやりづらい。
せっかく減らしてきた体重が元に戻りそうで困っている。
 
3つめは、このブログの更新が大変なこと。
毎日更新を続けているこのブログ。夜になってもアルコールが入っていなければ、睡眠時間を少し削って書けばいいだけだが、飲み会の後だとどうにも書く気力が残っていない。
そうなると、飲みに行く前に書いてしまわないといけなく、スケジュール的になかなか厳しい。
この記事も、飲み会の前に書いているのだが、時間に追われているような感覚になる。
誰と約束しているわけではないが、自分との約束で毎日更新をすると決めているので、どうにかして続けたいとは思うが、こうも毎日飲み会が続くとそれも難しいことを実感する。
 
と、こんな感じで、飲み会が増えてきていることでの弊害が目に見えて出てきている。
今年は新たな習慣化に向けていろいろと取り組んできているのだが、コロナ下だったからこそできていたということを改めて実感した次第である。
 
ということで、飲まない生活に慣れきってしまったことに気づかされた、という話でした。