コロナ下だからこそ、体重も減らすことができた

昨日の記事で、コロナ下だからこそ、ブログの毎日更新を続けることができ習慣化できたといったことを書いたが、もう1つコロナ下だったからこそできたことがある。
それが、タイトルにもあるように体重を減らすということ。
 
コロナ下だったからと書いたが、体重を減らすことができたのは正確には今年1年の話で、実は去年(2020年)は体重増の1年だった。
コロナの影響で会食はかなり減ったのだが、昼食や家での夕食であまり気にせず食べたせいもあって、2kgくらい増えた1年になってしまった。
 
私は40歳まで、地元の某団体で活動しており、飲みの席も多く、その影響で体重がかなり増えてしまった。これではまずいと、その後結果にコミットする某ジムに3ヶ月通って、10kg近く減量に成功する。
その後、ちょっと戻り、また減らしということを繰り返していたのだが、去年末にそのダイエット後では最も体重が増えてしまい、これではまずいと減量を誓っての2021年スタートとなった。
 
今年やったことは主に食事制限とランニングと筋トレの3つだが、体重減にダイレククトに影響したのはやはり食事であろう。
 
食事については、まず朝食は基本牛乳+プロテインのみ。去年、妻の出産後、私の朝食をつくる余裕がないだろうからということで、プロテインだけ飲むにするようにしたのだが、これを今年も継続。10時くらいまでは空腹感も感じず、昼前になるとお腹が空くが、それでも空腹できついという感じではない。
昼はコンビニでサラダ+冷凍惣菜という組み合わせを、夏場のかなり多く日で取り入れる。最近はなかなかこれができず、コンビニに行くまでは今日はサラダにしようと思うのだが、いざ行くとパスタなどを選んでしまっている。後述するが、最近は体重が少し増加傾向にあり、これがその一因であることは間違いないだろう。
夜は会食がほとんどなく、家での食事も、基本ごはんはなしか少量。それにノンアルコールビールとおかずが少々という組み合わせが多かった。夜、空腹感があるときは、プロテインを飲んで紛らわせていた。
 
この食生活に加えて、月100km程度のランニングに、週1回程度のジムでのパーソナルトレーニング、8月から毎日100回腕立て伏せも基本毎日継続。
基本、体重の増減は食事の影響が大きいと言われており、ランニングと筋トレはあまり体重減には寄与していないと思うが、こんな感じの生活を送ってきた結果、年初に比べて10月には5kg程度の減量に成功する。
 
しかし、11月に入り、会食などの飲み会が急に戻ってくる。10月までは月に3回程度だったのが、11月は10回。12月も今のところ8回は予定が入っている。
その影響と前述の昼食のせいで、さっそく体重は1.5kg程度増。このままではせっかくの体重減もすぐに戻ってしまうと少しあわてている。
 
こうやって考えると、体重減もコロナ下であったからこそできたことだと実感する。
食事に関してはまず間違いなくそうで、会食などで飲みに出る機会が多かったらこうはなっていない。コロナが体重減の十分条件ではないが、必要条件ではあったと思う。
ランニングや筋トレにしたって、体重減への影響がそれほどなかったかもしれないが、それにしてもコロナで会食が少なくなかったらここまでできなかった。
 
決してコロナ様様なんて言うつもりはないが、減量もコロナ下だったからこそ実現がしやすかったのは間違いない。
そして、最近の会食増を受けて、会食が続いても体重を維持できる方法を考えないと、今年のさまざまな苦労は水の泡となってしまうと、ちょっと危機感を抱いている今日このごろである。
 
ということで、体重を減らすにはいろいろな我慢をしなければいけないが、ちょっと油断をするとすぐに戻ってしまう、という話でした。