朝風呂と散歩のおかげでメンタルが保てているのかもしれない

私は地方で会社を経営しているのだが、経営者という仕事はそれなりストレスがあったりする。
たまに大きめの問題が発生して、その対応に苦慮したりするのだが、小さな問題はそれこそ頻発する。
 
また、家庭では小学2年生の娘と2歳半を過ぎた息子がいて、こちらも慌ただしい。
言うこと聞かないのが当たり前と、頭ではわかっているのだが、イライラさせられることは日常茶飯事である。
 
もともとメンタルはそんなに強くないという自覚があるのだが、それなりにストレスフルな毎日を送っているわりには、パンクせずにやることができていて、自分で自分をほめたい気分である。
どうにかメンタルを保てているという感じではあるが、その理由を考えてみた結果、2つの理由が思いついた。
 
1つは、仕事と育児を両方あるからというもの。
これが片方だけだったら、ちょっと違っていたかもしれない。いや、仕事だけなら多分問題ない。でも、育児だけだと、もしかするとちょっとまいっていたかもしれない。
育児で少々イライラしたとしても、仕事で頭を切り替えることができるので、そこは助かっている。
それぞれがストレスフルだとしても、そのストレスのベクトルは異なるので、うまい具合に打ち消しあっているのではないだろうか。
 
もう1つが、タイトルにある、朝風呂と散歩。
私はほぼかかさず、毎朝風呂に入っている。時間がないときは5分程度、土日などで時間に余裕があるときは15分くらいからときに30分は入っているかもしれない。
深呼吸をしながら頭をからっぽにしたり、逆にストレスになっている問題の論点を整理したりと、一人でゆっくり頭を落ち着かせる時間になっている。
この毎朝リラックスできる時間があることは、思っている以上に有効なのではないかというわけである。
 
散歩についても同様で、リラックスした状態になることでき、心を落ち着けることができているように感じる。朝バタバタと娘と息子が、それぞれ小学校と保育園に行った後、少し歩いたりすると、気持ちが落ち着いていくのがよくわかる。
また、「スマホ脳」や「運動脳」といった書籍でも紹介されているように、歩くことは脳を活性化させたり、メンタルにも直接影響があるようなので、ストレス軽減には役に立っているのではないだろうかと実感している。
 
と、こんな感じで、メンタルの浮き沈みはある程度仕方のないことだとは思っているが、こういったストレス対策をうまくやりながら、沈み込まないように対処していきたいと思う。
 
ということで、朝風呂と散歩は思いの外、メンタル維持に有効なのではないか、という話でした。