娘のコロナワクチン3回目備忘録

先日、息子(2歳)のコロナワクチンの接種1回目に行ってきたのだが、間髪入れず、今度は娘の3回目のワクチン接種に行ってきた。
土曜の朝の時間の予約だったのだが、ゆっくりしていたら時間がなくなり、あわてて車で病院に行って、接種してもらった。
 
接種直後から腕が痛いと言っていたが、それはおそらく接種後の違和感で、時間が経ってからは、大人と同じで腕を上げると痛みがあるとのことだった。
副反応らしいのはそのくらいで、とくに熱が出るわけでもなく、外で遊ぶなど身体を動かすようなことはしなかったが、普段と同じ休日という感じであった。
ただ、とくに問題ないだろうと、いつも行く温泉に行ったら、その帰りにちょっと寒気がするとのことだったので、もっと短い時間で済ませておけばよかったかなと少し反省はした。
 
新型コロナに感染したとして重症化する確率はきわめて低いが、学校生活を考えると感染するリスクは十分あり、それが家族中に感染することを想像すると、接種しておいたほうがベターと判断して、息子のときと同様、娘の3回目も接種することにした。
今現在、娘の学校でコロナが流行しているという情報は入ってきていないが、去年の夏場は学級閉鎖も出ていたことを考えると、いつそのような状況になってもおかしくないので、少しでも感染や発症の確率を下げることができればと思っている。
 
さて、現在の小学生の接種率はどうなっているのかと思い、調べてみたところ、5~11歳までの2回目までの接種が約19%、3回目に至っては7.5%。
2022年6月のときに、2回目接種率が約15%だったので、そこからあまり伸びていない。
ここから新たに接種率が伸びるとは考えにくいので、2回目接種までで20%ちょっとくらい、それ以降についてはだいたい10%前後くらいの接種率で推移するのではないだろうか。
これだと正直なところ、今後も学校での感染は、頻繁に起こるものと想定しておいたほうがいいし、頻繁に起こるのであればなおさらワクチン接種は有効であると思われる。
 
今後についてだが、ワクチンの感染予防効果、発症予防効果は、時間の経過に伴って下がってくるので、子どもについても半年に1度くらいのペースでの接種となるのだろう(今回は2回目から約6ヶ月後)。
インフルエンザも含めると、けっこうな頻度でのワクチン接種となるので、ちょっとかわいそうな気もしてくるし、都度病院に連れて行くことのめんどくささも感じているので、今後どうするのかはまたそのときに考えたいと思う。
 
ということで、娘の3回目接種に行ってきた、という話でした。