2歳の息子のコロナワクチン接種備忘録

先日、息子(2歳)のコロナのワクチン接種に行ってきた。
 
実は、息子のワクチン接種に関しては、どうしようか迷っていた。小さい子どもということで、重症化のリスクはほぼゼロに近いと思われ、わざわざ打たなくてもいいかなとも思っていた。
しかし、昨年の12月から保育園に通うようになり、それからすぐに風邪をもらってきて、それが家族に一巡したときには、これがコロナだったら大変だと思ったし、また保育園でもコロナの感染者が出ているようだったので、やはり接種しておこうということで、年末に予約をした。
重症化リスクを回避するためのワクチン接種というよりは、インフルエンザと同じく一時期に家族が全滅するのを避けるために接種の判断をした。
 
1つ想定外だったのが、ワクチン接種をした日は保育園で預かってもらえないこと。
前日に、ワクチン接種があるので遅刻すると連絡すると、ワクチン接種した日は預かることができないという説明を受けた。これはコロナに関わらず、インフルエンザのワクチンや他のワクチン全般でのルールということで、言われてみれば、副反応のリスクがあるのでやむを得ないのだが、前日だったのでちょっと慌てることになった。
 
さて、ワクチン接種は、最寄りの小児科で実施。
通常の診察前の朝早い時間での接種ということで、一般の診療で来ている親子も多く、小さい子が多くマスクもつけることができないので、ここで風邪もらったら嫌だなと思っていたのだが、とくに待つこともなく接種完了。車で15分待機して、問題ないということで、帰ることにした。
息子も泣くことなく、接種後も機嫌悪くなかったので助かった。
 
副反応がどうなるかは少し気になるが、娘(小学1年生)の接種のときも、とくにそれらしきものはなかったので、おそらく大丈夫であろう。
4歳以下の子どもは3回接種が必要ということで、次回は3週間後。その次の3回目は、さらにそこから3ヶ月後ということで、少しめんどくさくはあるのだが、家族みんなが高熱にうなされるよりかはいいだろうと思うので、とりあえずここまでは済ませておきたい。
 
そして、この週末には娘の3回目の接種が控えている。こちらも学校での感染リスクが高いことを考えて接種することに。
今後は、子どもたちも含めて、半年に1回くらいの頻度でのワクチン接種になると思われるが、年に1回くらい(しかもインフルエンザとの混合接種)にならないかなと思った次第である。
 
ということで、2歳の息子のコロナワクチン接種に行ってきた、という話でした。