1ヶ月手書きの日記を書いてみて、思ってた以上に楽しかったという感想

今年の目標というか取り組みの1つに、手書きの日記を書く、というものを入れてみた。
日記自体は約2年前から書くようになり継続してきたのだが、ずっとパソコンのメモ帳(Evernote)に書いていた。
手書きの日記はなんとなくあこがれがあって、やってみたいとは思っていたが、一方でめんどくさいという思い込みもあり、これまで敬遠してきたのだが、年が変わるタイミングで、ここは一念発起(というほど大げさなものでもないが)やってみようということで、まずは1ヶ月だけやってみるということでスタートした。
 
で、ちょうど1ヶ月が経ったので、やってみたの感想をまとめておきたいと思う。
 
まず全体的な感想としては、当初思ってたよりもめんどくさくなく、むしろ楽しいという印象。
書き始めるまで(ノートを開くまで)の労力はかかるのだが、書き始めるとけっこうスムーズに書けて、書くことで考えがまとまったり、頭の中のことを出してスッキリしたり、といった感覚になった。
パソコンでの入力とはちょっと異なる感覚で、パソコンの場合は字数に制限がないため、その日やったことを子細もらさず書こうとしてしまっていたのが、手書きの場合は紙幅に限りがあるため、感情が動いたことを中心に書くようになり、そのため頭がスッキリするような感覚になりやすいのではないかと感じている。
考えたことや感じたことを中心に書くことで、パソコンのときよりも頭が楽になるような感覚になったことは、事前に予想していない結果であった。
 
改善点としては、書き始めるのがパソコンに比べて億劫なので、どうしても数日ためて書くことが多かった。ためたからといって、そのことでもう日記を書くのはやめようという感情を起きなかったのだが、それでも1日ずつ書くほうがいいと思うので、ここは改めたい。
具体的には、毎朝仕事を始める前に日記を書き、それをもって1日のスタートにすることを習慣づけたいと思っている。
 
また、ノートは1日1ページずつで日付が入ってるものを使っているのだが、スケジュール帳や日記帳のようなものではなく、日付の入っていない普通のノートにすればよかったと思っている。
1日に1ページ書く日もあれば、それよりも短い日もあるし、長い日もある。あまりページに制約されずに書けたほうがよかったかなと思っている。
また日記以外のメモを書くのにも、同じノートに集約したほうがいいので、その点でも日付が入ったものではないほうがいいと感じている。
とはいえ、ちょっといいノートを買ってしまったので、1ヶ月で変えてしまうのはもったいない。来年ももし手書きの日記を続けるようであれば、そのときは日付のない普通ノートタイプのものを選びたいと思う。
 
こんな感じで、1ヶ月手書きの日記をやってみた結果、今後も続けられそうであると感じている。
当面今年いっぱいは手書きの日記を続けてみたいと思うので、改善も加えながらぼちぼちやっていきたいと思う。
 
ということで、手書きの日記は思っていた以上に楽しい、という話でした。