2022年の目標と、その目標に優先順位をつける

昨日の記事で、昨年(2021年)の目標を振り返ったので、それを受けて今年(2022年)の目標をまとめておきたい。
昨年同様、7つの習慣にある、第七の習慣「刃を研ぐ」の4つの項目に沿って、整理してみた。
 
1.肉体的側面
・ランニング:月100km走る(とりあえず前半6月まで)
・腕立て伏せ:毎日100回(ただし、週1回は休みはOK)
 
まずは肉体的側面から。
昨年はランニングにかなりかなり注力することができ、結果として体重も4kgぐらい減。それなりの成果を残すことができた。
ランニングに関しては習慣化できつつあるので、とりあえず継続したいのと、7月にハーフマラソンの出走を予定しているので、前半戦6月までは月100kmを目標としたい。
また、昨年ある程度身体を絞ることができたので、今年は筋トレにも注力したいと思っている。気軽に通えるジムにでも入会して、筋トレしたいなと思ってはいるのだが、まだどうしようか決めきれていないので、とりあえず昨年中盤から継続している腕立て伏せ毎日100回というを継続したい。
 
2.精神的側面
・ブログ記事更新:月10回、年120回
・日記:毎日継続、紙に書く(とりあえず1月はやってみる)
 
続いて、精神的側面。
去年はブログの毎日更新をどうにか達成できた。また日記も継続することができている。
書くこと自体はだいぶ習慣化できたと思うので、今年は毎日更新にはこだわらず、目標もぐっと下げて、月10回更新、年で120回の更新を目指したい。
また、2020年4月から継続している日記。これまではパソコンで、Evernoteに書き溜めてきたが、今年は紙の手帳に書くということに挑戦してみたい。
日記と言えば紙に書くのが一般的で、自分もやってみたいと思っていたが、どうにもめんどくさそうでこれまで敬遠してきた。紙に日記を書くという憧れと、めんどくささが同居していたのだが、年が変わるいいタイミングなので、とりあえず1ヶ月だけやってみたいと思う。
 
3.知的側面
・読書:毎日10分本を読む
 
3つめは知的側面。ここ数年、読書の冊数を目標に掲げるも未達続き。ブログに注力してきたこともあり、読書は後回しになってきた。
ブログのほうはある程度習慣化できてきたので、今年は読書を最重要目標と位置づけ、再習慣化を図りたい。
目標を冊数ではなく、10分読むという時間にしたのは、本を読む習慣をつけたいからと、難しい本にも挑戦したいから。冊数を目標にすると、どうしても読みやすい本に偏ってしまいがちになる。ここ数年、ちょっと時間のかかる本は避ける傾向も出てきたので、学術書などにもチャレンジするためにも、この目標にしてみたい。
また、この目標にすることで、結果的に冊数が増えるのかどうかも、年末確認してみたいと思う。
 
4.社会・情緒的側面
・飲み会の回数:月8回、年100回
 
最後は社会・情緒的側面。
ここ2年、コロナの影響もあり、会食などで飲みに出る機会は激減した。これはこれで悪いことばかりではなく、自分の時間を確保しやすく、私の場合、ブログやランニングに注力することができた。
今年は、コロナ前ほどではないが、飲み会の回数も戻ってくることが予想されるが、この飲み会の回数をできるだけコントロールしたいと思う。
取引先とのアルコールの入った会食はビジネスを円滑に進めるために重要だし、気の置けない仲間との食事は何より楽しいし明日へ活力になる。ただ、その回数が多いと負担も大きく次の日の仕事に影響するし、コロナで飲み会ばかりの生活には戻れない身体になりつつもある。そこで、飲み会の回数をコントロールして、週に2回、月8回程度に抑えるようにしたいと思う。
これは少なければいいというものでもなく(もちろん多ければいいというものでもない)、適切な回数にしたいということである。
コロナが明けたときには、この回数をちょっと意識して過ごしてみたい。
 
と、こんな感じで目標を考えてみたが、優先順位も確認しておきたい。
まずは、読書。これが最重要目標。次がランニング。この2つはキッチリやりたい。
そこからちょっと優先順位が下がって、紙に書く日記。これは1ヶ月やってみて継続できるかどうか確認したい。ブログは月10回程度の更新であれば、そんなに意識しなくてもできると思っているがどうなるか。
 
去年までは並列的に目標を立てていたが、今年は優先順位もつけてみた。
時間が取れなくても、最重要目標だけは達成できるよう、心がけていきたいと思う。
 
ということで、これだけはやろうという決意表明でした。