書くことがない

このブログ、去年の年末から毎日更新をするにあたって、ずっと夜に書いてきたのだが、最近は1日の自分の時間の使い方を工夫した結果、できるだけ朝の時間に書くようにしている。

もともと、朝はランニングに時間を使っていたのだが、それを夕方の就業後にもってきて、その空いた朝の時間に日記やブログを書いている。
これがうまく回ってきた感じがあり、朝にだいたいの内容を書いてしまい、そのままアップすることもあるし、夕方にもう1度内容を確認してからアップするということもある。
どちらにしろ、1日の早い段階でブログは片付いており、何を書こうか考えないといけないということが少なくなってきている。
 
しかし、朝の時間をうまく使えないこともある。
可能性としては2パターンで、1つは自分が寝坊した場合、もう1つは子どもたちが起きてきて自分に時間が使えない場合である。
そして、今日はその両方が当てはまり、朝の有効活用に失敗した形でのスタートになってしまった。
 
それでもどうにかなるだろうとたかをくくっていたのだが、何を書こうか決まらないまま夜を迎えてしまった。
ちょっと体調も悪いので、本当であれば早く寝たいところなのだが、なかなかネタが定まらない。
 
書きたいことがないわけではない。
ただ、ちょっと論理構成を考えないといけないテーマばかりで、夜にさっと書いてしまえるネタがないのである。
 
そういった軽く書けそうなテーマがないかということで、いくつか書き始めてはみたのだが、どうもしっくりこない。書いてみては、途中でやめてを繰り返し、現在に至っている。
ちょっと頭を使うようなテーマであっても、最初から本腰入れて書けばよかったとちょっと後悔しているが、もう時間がない。
 
ということで、こういうときは仕方ないと諦めて、書くことがないをテーマにして書いているというわけである。
 
以前も、同様にどうしても書くことがないので、「書きたいことがなくても、毎日書くことを優先させるべきか」というテーマで書いたことがあるが、100日以上毎日更新を続けている現在の心境としては、ここで毎日更新を終わらせるという選択肢はなく、書きたいことがあろうがなかろうが毎日書くのは当たり前で議論の余地なしである。
そういった点では、以前(今年の2月)に比べるとちょっと心境の変化があったことに気づくことができた。
もちろん書きたくないことを書く必要はないが、書きたいことが思いつくまで考えるという心境になっているのである。
 
本当に書くことがなくて焦った末に書き始めてみたが、いざ書いてみると、定期的に書くことがないというテーマを取り上げることで、ちょっとした心境の変化を感じることができるかもしれないと思った次第である。
 
とはいえ、書くことがないというテーマに逃げる手を極力使わないように限る、という話でした。

 

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