毎日書くを優先するか、書きたいことを書くを優先するか

去年の年末からこのブログを毎日更新している。
去年までは1週間程度の更新がやっとだったので、だいぶ習慣化できているなと感じている。
これまでの1週間更新では書くことがなくて困ったことも多かったが、今年は概ねそういった心配もなくここまでこれた。
 
ただ、今日はほんと書くことが思いつかない。
今朝、1人で近くのスタバに行って、仕事を片付けながら何書こうかと考えていたのだが、とくにこれということが思い浮かばず時間切れ。
とはいえ、1日あれば何か思いつくだろうと、午後から娘とドライブに出かけたのだが、そこでもやはり思いつかず。
そのまま夜を迎えた。
 
せっかく50日近く更新してきたのに、ここで途切れるのはもったいない。
とくに忙しかったわけでも、何か問題が発生したわけでもない。そんな日にストップするわけにはいかない。
何なら時間が比較的ある日曜日、ここで連続更新が止まったら後悔するのは間違いない。
さらには、せっかく習慣化しつつあるのに、今日書かなかったら、明日から当分書かなくなってしまうのではないかという不安もある。
 
一方で、書くことがないのに、無理やり書く必要があるのかと思う自分もいる。
今日更新しなかったからといって、誰かが見ているブログでもない。大きな問題はないはずである。
もともと、自分が感じたちょっとした気づきを書きたいと思っているので、そんな気づきが入っていない内容のものを書いても意味がない。
 
毎日書くことが目的なのか、それとも書きたいことを書くのが目的なのか。
そう問われれば、答えは後者である。前者は手段の目的化になっているとも言えるし、もともとの趣旨に反してもいる。
 
たしかに、それはそれで正論なのだが、正直なところ、せっかくここまでやってきたのだからという気持ちのほうが強い。
そんな感じで悶々としながら、結果として、毎日連続更新のほうを優先させたいということなり、こうやって書くことがないということを書いている。
 
毎日書いていると、書きたいことがどんどん出てくることもあるのだが、今日みたいに書きたいことが途切れることもある。
毎日書くことと、書きたいことを書くことを両立させるためには、この途切れたときにどうするかが課題になる。
この課題に対する明確な解決策はまだ思いついていないのだが、今後継続させるためには大事な問いになるかと思うので、明日以降ちょっと考えてみたい。
 
ということで、書くことがないときは、書くことないことを書くしかない、という話でした。