ブログで書くことがないときは日記を書いてみる

昨日のブログは、「書くことがない」というテーマで書いた。
夜になっても書くことがなくて焦って、無理やりこのテーマにしたのだが、書いている途中で実は他のテーマを思いついた。
それはまたの機会に書こうと思うが、その内容自体は最近日記に書いたことであった。
 
思い返してみると、何の気なしに日記につらつらと書いていたことが、そこから膨らんでブログのネタになることはよくある。
些細な出来事について書いているうちに、そこから何かしら気づきを得ることがあるのである。
 
そう考えると、ブログで書くことがないときこそ、日記を書いてみるということがいいかもしれない。また、書いた日記を読み返してみるのと、何か新しい発見を得ることができるかもしれない。そう思うに至った。
そこで、今回は日記を書く、日記を読み返すということによる、ブログのテーマ探しについてまとめてみたい。
 
まずは日記を書くということ。
去年(2020年)の4月から、毎日日記を書いている。
当初は書くことがちょっと億劫で、その日あった事実だけを書くだけのことが多かったが、徐々に慣れてきたこともあり、自分が感じたことや子どもの行動のような些細な出来事もメモするようになっている。
日記に関しては誰が読むわけでもないので、誤字脱字や文章構成について気にする必要もなく、推敲もする必要がないので、書くことに対する抵抗がなくなってきており、書きたいことを全部書いている。
すると、書いているうちに、些細な出来事の中で何か気づきを得ることもあり、そんな気づきをブログにまとめるということも最近ではよくある。
 
それであれば、どこにブログのテーマのネタが落ちているかわからないので、その日あったことをスケジュールを見ながら振り返って、とりあえず書いてみるということが有効かもしれない。
とくにブログで書くことがない日は、そこを丁寧にやってみようと思う。
 
次に日記を読み返すということ。
正直なところ、日記を読み返すということはあまりできていないのだが、せっかくの機会なので、先月の日記を読み返してみたところ、まだ1ヶ月しか経ってないのに、状況が大きく変化したこともあり驚きがあった。
また、そのときと私の感情や意見から大きく変わっていることもいくつかあった。
1ヶ月もあるといろいろと大きく変わるものだということがわかったのは、意外な発見であった。
このように現在との心境の差分を中心に読み返していくと気づきがあり、そこからブログのネタも見つかるかもしれないので、これを機に読み返す時間をきちんと取ってみようかと思った。
 
これまで日記を書くということについては抵抗もなくなり進んでやるようになってきたが、より丁寧に書くことでいろいろな気づきがあるかもしれないし、それを定期的に読み返すことで、現在との差異も確認でき、そこから得られる気づきもあるかもしれないと感じた。
日記ももっとうまく活用して、ブログのテーマ探しだけではなく、自分の成長につなげていきたいと感じた次第である。
 
ということで、実は日記の中にブログのネタはあるのではないか、という話でした。