冬は大きな声を出さないように気をつける

先日、このブログで、冬は風邪をひかないようにするために、汗をかかないよう生活したほうがいい、ということを書いた。
その後、もう1つ、この季節に気をつけないといけないと思ったことがあったので、ここでまとめておきたい。
 
タイトルにあるとおりだが、それは大きな声を出さないようにすること。
先日、地元のラウンジに行ったときのこと。その日は年末忘年会シーズンということもあり、店内はかなりのお客さん。なかにはカラオケを歌う客もいて、かなり騒々しかった。
すると、必然的に大きな声を出して話すことになるのだが、これが良くないなと思ったわけである。
 
この大声で話す行為。2つの面で良くない。
1つは、飛沫感染の可能性が高くなるから。
コロナの際に散々言われたことだが、感染の大半は飛沫感染。近距離で大声で話をすると、仮に誰かがウイルスをもっていたら、感染のリスクは格段に高くなる。
いわゆる三密というやつで、これからのインフルエンザやコロナのシーズンは、できるだけ避けたほうがいい。
 
あともう1つが、大きな声を出すことで喉を痛めるリスクがあるから。
このときもそうだったが、ちょっと離れた人と話をしようと思ったら、大きな声を出す必要があるのだが、この季節は乾燥していることもあって、喉を痛めやすい。
そしてこの季節は、まわりには少なからずウイルスがいると思ったほうがいいが、仮に喉が痛んでいると、少量のウイルスでも感染してしまう可能性が高くなるというわけである。
 
大声で話して、喉に違和感が出たなと思ったら、そこから熱が出て、インフルエンザやコロナに感染してた、なんてことは避けなければならない。
これから年末年始、飲食の機会も少なからずあるが、あまりうるさいところには行かず、必要最低限の音量で会話することを心がけたいと思う。
 
ということで、冬は客が多い店に行ってはいけない、という話でした。

 

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