新年度を迎えるにあたって日記を読み返す

今日から新年度。
ちょっと前のこのブログでも書いたが、うちの会社は12月決算なので、4月といっても年度始まりではなく、今年は新卒入社もないので、特段新年度感はない。
とはいえ、まわりでは新たな年度を迎える会社も多いし、子どもたちも学年が1つ上がるので、ちょっとした節目は感じたりしている。
 
そんな節目ということもあるので、とりあえず今年の1月から3月までの日記を読み返してみたところ、いくつか気づきがあったのでここでまとめておきたいと思う。
 
まずは、日記を読み返すといつも思うことだが、なんとなく過ぎ去っていたように思う日々の中でも、いろいろなことがあったことに気づく。
あんなこともあったな、これも今年になってからだったか、と。
よほどのことでないと記憶の中には残っていないようで、きちんと書き残しておかないと流れていってしまう出来事ってけっこう多いと感じる。
自分の歩みを残すという点で日記は大事だなと改めて思った。
 
2つめ。日記の文量は短くてもいいとは思っているが、改めて読み返すと、それなりに書いておいたほうがいいと思った。
とくに大きな出来事がない日は数行で終わる日もあったのだが、その日もいろいろと考えて生きていたわけで、書いた量が少ないとこの1日何をしていたのだろうと、ちょっと不安になる。
未来の自分を不安にさせないためにも、1日生きた証を残すためにも、そこで何があり、何を考えたのか、きちんと残しておきたいと思う。
 
3つめ。プライベートでバタバタしていたこともあって、仕事や会社経営について考える時間が少し足りていないと感じた。
仕事に関する記述もきちんとあるのだが、中長期的にどうしようかという内容が少なかった。
考えていないわけではないのだが、その絶対量が少なかったのだろうなという反省と、そのときに思ったことをきちんと書き残していない反省と、両方があった。
せっかく日記を書いているので、月に1回くらいは読み返しとあわせて、今後のことについて想いを馳せる時間をきちんと取って、そのとき考えたことを整理して記録しておきたいと思う。
 
とこんな感じで、日記を読み返すことで、新年度というタイミングでいいリスタートが切れそうな感じがしている。
政治や経済の状況も混沌としているが、環境の変化もよく見極めながら、今年の残りの時間も走り抜けたいと思う。
 
ということで、新年度にあたり自分の日記を読み返してみた、という話でした。