努力の集中化ケーススタディー1ヶ月プチ糖質制限をしてみる

今から約2年前、2017年末から2018年の頭に、某結果にコミットするジムに通っていた。
それまでいろいろと忙しく、不摂生がたたって、体重も著しく増加。40歳という節目でもあったので、リセットの意味も込めて、約3ヶ月通ってみた。
結果は約10kg減、健康診断の数値も改善しすべての項目が範囲内に収まった。
その後も、体重は上下に変動を見せつつ、全体としては緩やかな上昇トレンドは示すものの、今のところリバウンドしていないというレベルで推移しているといってもいいだろう。
 
しかしである。どうしても冬は体重が増加してしまう。昨季もそうだったが、今シーズンもその傾向がある。これから暖かくなるに連れ、また減少していくだろうという希望的観測もあるのだが、一方でこのまま気を抜くと元に戻ってしまうという危機感もある。そうなると、また大変な思いをして体重を落とさないといけない。
 
そこで思いついたのが、今月2020年3月をプチ糖質制限月間として(一人で)キャンペーンを張るというものである。これはいつも言っている「努力の集中化」の減量バージョンで、今後ずっと糖質制限をしようと思うと気が滅入るが、期間限定で一ヶ月くらいであればどうにかできそうである、というやつである。
 
さらには幸か不幸か、コロナウイルスの影響もあり会食や会合も少ないので、自分で食事をコントロールしやすい時期でもあり、ちょうどいいタイミングなのではないかと思った次第である。
 
昨年の体重を推移も見返すと、3月まで上昇トレンドで、4月から緩やかに落ちてきている。これはおそらく、年末年始は会食が多いシーズンで食事量増、さらには冬の寒さ+花粉症で3月くらいまで活動量が減、ということが原因だと思われる。
であるならば、3月からダウントレンドにもっていければ、4月以降は活動量も増えてきて、より一層締まった身体にもっていけるのではないだろうか、と勝手に期待している。
 
とはいえ、ゴリゴリの糖質制限は、外部からの強制力がないと難しいということもあるので、自分で守れそうな具合のちょっと緩いバージョンで試してみようと思う。
具体的には、こんな感じで。
 
・昼食、夕食など、コンビニや外食では糖質が多いもの(ごはん、パン、麺類)は選ばない(ただし、娘の残りなどは食べすぎない程度では食べてもいい)
・会食でのビールは1杯まで
・運動の前後は糖質もしっかり摂る
 
花粉がおさまれば、ランニングの量も増やしていきたいと思っているが、それに先立って、ちょっと食事を改善して、4月からの新年度スタートに備えておきたい。
 
ということで、こんなときだからこそ期間限定で何かをやってみるというのも悪くないなと思ったという話でした。